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シイ探索   

2019年 08月 15日
市内にて。

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ベーツヒラタカミキリ 

市内のシイ林の分布から2候補を立てて探索。
一箇所目は細い木が多かったが、二箇所目は大きな洞のある木があり、その木と一本隣の木でペアを見つけることができた。

最初は見つからず、諦めて帰ろうとしていたところ、同業者が来て昔から有名なポイントだと教えてもらえた。
そこで再度木をチェックしたところ、無事に見つけることができた。

どうやら南の方ほど大型化するようで、いずれは奄美などでも採りたい。

# by taiyaki-i | 2019-08-15 08:12

高山帯敗北   

2019年 08月 10日
先週は、前胸の赤いフイリ、オトメ、トホシハナを狙って北アルプスの高山帯へ行っていた。
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しかしながら、3種とも空振り。
稜線まで上がっても特保ではない希少な場所だったのだが…。
登山口からの標高差が1500mあり、登っただけで体力がかなり消費されてしまったのも敗因の一つ。

フイリは、ダケカンバのある標高帯が急峻な斜面ばかりで、大規模なダケカンバ林が無かったのが理由だと思う。フイリに限らず、ピドニアが少なかった。
南アルプスでは森林限界よりうえのシャクナゲにもフイリを含めた多くのピドニアが訪花していたが、あそこはツカモトイやスズキイが採れるような森林が近くにあった。

オトメは、ハイマツがまだ蕾が多く、いないのか時期を外しているだけなのかは不明。
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僅かながら咲いていた株もあったが、オトメの姿は見えず。
有名産地であるOより標高が500mほど高く、今年の天候不順もあり開花は遅れ気味か?

トホシハナは、ハクサンフウロの群落が少なかった。
花びらを齧った跡はあったので、いるかもしれないが数は少なそう。
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前にトホシハナを見つけたのは、もっと規模の大きい群落だった。

次は、どこにしよう。
フイリだけなら簡単だが、オトメとトホシハナは国立公園の区域図と睨めっこして、ハイマツ帯かつ特保外のエリアを探さなければいけない。
南アならそうしたエリアが多くてオトメも亜種が分かれているけど、シカが多くてシカ柵外のお花畑が壊滅状態なのが玉にキズ。
優先順位は、前胸の赤いフイリ→オトメ南ア亜種→O以外の場所のオトメ原名亜種→トホシハナなので、他の種のことは一旦忘れて赤フイリが採れるところへ行くか。

今回の場所も、下山直後は二度と行くかと思っていたけど、数年後にまた行ければいいな。

# by taiyaki-i | 2019-08-10 06:59

6/27〜29 奄美大島 最終日   

2019年 07月 02日
29日。
宿代をケチって車中泊にしたが、この時期の南西諸島は暑くて殆ど寝れなかった。今度からは宿をとろう…。

午前中は、島内のバイパスの旧道を走ってみることにする。これまでと同様、車で流して、よさげなところがあれば適宜停まるシステム。

何度か車を降りて枯葉を叩くが、相変わらず何も落ちない。
しばらく繰り返すと、蔓性の植物が1mほど垂れ下がっているのを発見。こうしたところは湿度が保たれていて、ビロウドが好む気がする。
叩くと、網の上に落ちた枯葉の下から、長いアンテナが覗いていた。

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オオシマビロウドカミキリ

漸く採れた。長いアンテナと、灰色に近い体色。本土の亜種とは違った雰囲気で良い。
右側の個体は2頭目で、下の写真のところから落ちた。

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1頭目を採った状況から絶対にいるはずだと思って網を下に入れたら、叩く前に落下した。

オオシマビロウドが無事に採れたので、前2日とは違ったルートで粗朶置き場方面を目指すことに。
花を掬ってまだ見ぬオオシマホソハナが採れたら良いと思っていたが、目を付けていた場所にちょうど雨雲があり、近くのクワを掬ってアマミキボシが採れただけだった。

粗朶置き場も曇っているかと不安だったが、山を降りてくると時折青空が見える程度の天気。
これは、トラカミキリが期待できそう。

まずはビーティングをしてみるが、2日間同じ場所を複数人で叩いているので、だいぶ叩ける場所が少なくなっており、目ぼしい成果は得られなかった。
叩いている途中でヨツスジトラが飛んでくるのが見えたため、ネットに持ち替えてトラカミキリを採ることに。

大は小を兼ねるということで今回は90cmのネットしか持ってこなかったのだが、粗朶置き場の中で飛んできたトラカミキリを採ろうと思うと非常に扱いづらい。
粗朶の中に網を差し込んでトラを落とすことは不可能に近いので、飛び立った瞬間を狙って振り抜くが、粗朶に網が引っかかって一瞬モーションが遅れたりしてなかなか捕まえられない。
特に遠征では、こういったときのために45cm径の網を一つ常備しておく必要がありそうだ。

何度かトラを逃しながらも、網を振りやすい位置に止まった個体が飛び立った瞬間を狙ってネットイン。
多くの人にとってはおなじみのヨツスジトラだったが、私は初採集。ヨツスジトラは、この後も何頭か追加できた。

しばらくヨツスジトラを採っていると、雰囲気の違うトラが材に着地した。ヨツスジトラのような鮮やかな黄色ではなく、若干くすんだ、緑に近い色。少なくとも、南西諸島に限定される種には間違いないようだ。ウスグロトラか?
粗朶が絡まったところを歩いているため、網は差し込めない。
ヨツスジトラのようにすぐに飛ぶ気配もないので、一か八か手づかみで挑戦してみる。
まず、そっと下に手を当てがおうとするが、この時点で気付かれ、落下。慌てて落下した場所を覗き込むが粗朶が入り組んでおり、トラの姿はみえない。やってしまった…。
トラはそっと近付くのではなく、気配を感じられる前に飛びかからないといけないのを忘れていた。
しかし、飛んで逃げた訳ではないので、再び見える位置に出てくることを祈って他の場所を見ながら待機。

5分ほど経つと、予想通り枝先にまで上がってきたため、今度は一気に手づかみ。

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ヤエヤマトラカミキリ

当初はアマミキイロかウスグロだと思っていたが、全体的に体型が太く、前胸の形がエグリやクロトラに似ているため、ヤエヤマトラと判断。SNSに画像を上げたところお墨付きも頂けたので、間違いないと思われる。
八重山から伊豆諸島まで島嶼部に広く分布する種ではあるが、近年はどの島でも減少しているようなので嬉しい。

この後、土場にも行ってみたが、相変わらず閑散としていた。

帰りの飛行機までは特産のチョウを狙ってみたりしたが、風が強く、たまたま荷物の片付けのために風裏に車を停めたところ上空を飛んでいたアカボシゴマダラを1頭得るに留まった。

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アカボシゴマダラ

1頭とはいえ、嬉しい種類。
関東で採れる大陸の亜種に比べて赤星が鮮やかで、全体的に色がはっきりしている。


今年は虫の発生が芳しくないという話の通りビーティングでは苦戦を強いられたものの、吹き上げに関しては想像以上の成果が得られた。
この雨上がりのベストタイミングでなければ、あそこまで多くの個体が飛来することは無かっただろう(それでも一昨年よりは少ないらしいが)。それを数人で堪能できたのは、人の少ない平日を設定していただいたeichanさんのおかげだ。640さんにも粗朶置き場を教えていただき南方系のトラカミキリ類を手にできた。
お二方、どうもありがとうございました。

次回は、同じ時期でメスを狙うか、少し時期を早めてアマミモンキ、フェリエビロウド狙いで来たい。

# by taiyaki-i | 2019-07-02 07:45

6/27〜29 奄美大島 2日目   

2019年 07月 01日
28日。
朝、日の出前に目がさめる。
徐々に白んでいく空を見ていると、青空が広がっている!

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このまま、ネキの飛ぶ時間帯までもってくれるといいが。
eichanさんは今日の夕方の便で奄美を離れるため、なんとか今日飛んで欲しい。

まずは、前夜に仕掛けたライトFITの回収。
eichanさんのFITには、アオドウガネが何頭か入っている様子。
私のは…うっ
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めちゃくちゃ大量のアオドウガネが入っていた…。
UV蛍光灯は、点灯時間が短いのがネックだが、それを補って余りある誘引力の持ち主らしい。
しかし、これではいくら喧嘩防止のために植物を入れても、カミキリなんぞあっという間にバラバラにされてしまう…と思っていたが、そもそもカミキリは一切入っていなかったので杞憂だった。

他のライトFITについても、ここまでアオドウガネが多くは無いものの同様の種構成。
フチトリアツバコガネとメスではあるがアマミヒラタが入っていたのがまあまあ良かった。

トラップ回収時は強い雨が降るときもあったが、スコールだったようですぐに止んで日が差してきた。しかし、湯湾岳方面には常に雲が低く垂れ込めており、そこから風に流されてきた雲が時折日を遮るような状況だった。

回収を終え、ポイントに立つくらいで640さんも合流。
昨日は我々と別れた後、土場のあるエリアを探索し粗朶置き場でオキナワゴマフをゲットされたとのこと。一叩きでフタモンサビやアヤモンチビが4,5頭落ちてくるかなり良い場所だったらしい。

ここでは林道横の斜面から吹き上がってきたネキを狙うので、空中戦になる。
吹き上がってきて林道に沿って飛ぶ個体は比較的ゆったりと飛翔するためネットインしやすいが、そのまま風に乗って道を越えていく場合は一瞬で視界から消えてしまうとのこと。
今日はかなり風が強く吹いているため、風に乗って流されていく個体が多いかもしれない。

8時過ぎ、まずは640さんがネキを目撃。
ついに、ネキが飛び始める時間になったらしい。

640さんが目撃した場所の近くで空を見ていると、斜面の木の上空を越えてこちらに飛んでくる、ハチのような物体が。

ああっ、ネキだ、あー…

一瞬林道沿いに方向を変えかけたものの、飛ぶ位置が高かったためか、強風に煽られ反対側の木の奥へ。
網を伸ばす暇も無かった。

だが、これで飛び方はわかった。
再び空に視線を向けると、すぐに同じような個体が視野の横から飛び込んできた。今度は林道沿いに飛ぶ個体らしい。
予め数段伸ばしておいた網を空に向け、飛翔スピードに同調させて慎重にネットイン。網の中で体勢を崩して、底に転がっていくのがはっきりと見えた。

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アマミホソコバネカミキリ

この旅の最大の目標。
前胸の金色の微毛や体格など、本州のソリダやアルマン等とは一線を画すフォルム。写真で見るより、数倍いい虫。
早々に、1頭目をゲットすることができてとても嬉しい。
ここから、狂喜の時間が始まる。

無事に毒瓶へ入れ、再び待っていると、5分もしないうちに次の個体が飛んできた。今度も林道に沿って飛んでいるので、落ち着いてネットイン。

eichanさん「もう2頭目採れたの!?」
タイヤキ「はい。だいたいあのあたりに…あっまたネキいた!」

なんと、網を伸ばしてネキの飛んでいた位置を指している、そのすぐ横に別のネキが。かなり驚いたが、すぐに網の向きを変えてネットイン。

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かなり大きい。
立て続けに3頭も採れてしまった。

このあとも、最初の個体を採ってから30分ほどの間、かなりの頻度でネキが飛来。おそらく、10頭以上は飛んできていたと思う。

640さん、eichanさんもゲットすることができた。
eichanさんは、一昨年、昨年とネキにフラれて今年が3度目の挑戦だったので、1頭採れたときの喜びは格別だったのだと思う。おめでとうございます!

副産物も、素晴らしいものが得られた。
ネキの飛ばないタイミングでイジュを掬うと、モモブトコバネに加えてアマミヨツスジハナが入った。

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アマミヨツスジハナカミキリ

アンテナの先が白くなっており、体型も本土のヨツスジに比べほっそりしている気がする。

目の前の木の周囲をふわふわと飛ぶカミキリがいたため掬ってみると、なんとアマミモンキだった。

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アマミモンキカミキリ

付近のハゼで食痕は確認していたもののすでに発生のピークは過ぎており、来年以降の課題の一つと考えていたが、偶然にも採れてしまった。しかも、それほどスレもない個体。
ルーペを使い無理矢理拡大してiPhoneで撮った写真ではなかなか伝わらないと思うが、絵の具で塗ったような、鮮やかなレモンイエローが綺麗。

樹冠部を妙な形の虫(触覚が異常に目立つ、細長いフォルム)が飛んでいたので掬うと、アマミクスベニだった。

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アマミクスベニカミキリ

そういえば、クスベニは上翅を閉じたハナムグリのような飛び方をすると前に聞いた気がする。変な形のカメムシか何かかと思ったが、掬っておいてよかった。

ネキについては、朝のピークタイムが終わってからも、青空が見えて風が落ち着いたタイミングで何頭か連続して飛来してくる。10時半ごろには3人とも充分な数を採ることができた。
最後の方は、小型の個体はeichanさんに差し上げ、ある程度がっしりした個体のみを自分でキープするほど。飛来のピークは10時〜13時と聞いていたが、まさかその前にここまで採れてしまうとは…。
途中から奄美在住の方も参戦されたが、その方曰く今年の奄美はかなり虫の出が悪く、ネキもダメかもしれないと思っていた。その中でこれだけネキが飛来するのは奇跡に近いとのこと。

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圧巻。最大で28mmほど。

見逃した個体よりもゲットできた個体の方が多かったので、御嶽でのスミイロ採集や、2週間前のムラサキアオなど、これまでの空中戦の経験が活かされていると感じた。
スミイロに比べれば大きくて視認しやすいし、アオほど素早くも飛ばない。
ただし、背景が枝葉になると急に見えなくなってしまうため、開空度が高く早期にネキを発見できる場所で待ち構えることが重要だと思う。

ネキが早めに採れてしまったため、昨日見れなかった土場や640さんが発見された粗朶置き場を目指しながらビーティングやマツのスイーピングをしていくことに。
私とeichanさんはビロウドとゴマフを狙ってビーティング、640さんはモリヤシロオビチビ狙いのスイーピングが中心。

途中、シイタケのホダ木が置いてあるのを見つけたが、すでに成虫が飛来するのには古い状態だった。しかし、材の至る所から木くずが噴出しており、去年であればゴマフを中心に多くのカミキリが来ていたのだろう。

私はブーメとアマミコブヒゲくらいだったが、eichanさんはアマミビロウドの完品を、640さんはキュウシュウトゲバをゲットされた。
お二人とも、おめでとうございます!
ネキやアマミモンキなど、派手なやつは採れているのだが、ビロウドやゴマフと言った落ち着いた色の種との縁がない…。

土場には、14時半ごろ到着。
作業をされている方に挨拶をして、邪魔にならない範囲で材を見せていただく。直径30cmほどのシイ・カシ類などの材が積まれており、期待が持てる。しかし、予想に反していたのはケルシウム一頭だけだった…。

ここで粘っていても成果は期待できないので、640さんが見つけられた粗朶置き場へ移動。
粗朶を叩くと、確かにフタモンサビやアヤモンチビがパラパラと落ちてくる。今回の奄美では、この場所が一番落ちてきた。
これらに混じって、たまにケルシウムやアトモンチビが落ちる。アトモンチビは、カズラアトモンチビの可能性があるため、とりあえず落ちてきた個体は確保。
640さんは、またしてもオキナワゴマフを落とされた。いいなあ…。
トラカミキリの仲間も来るかと思ったが、やはり曇っていては飛ばないらしい。明日、また来てみよう。

640さんと別れ、eichanさんを空港までお送りした後は、640さんが26日に雨の中コウノゴマフとオオシマビロウドを採られた林道へ行ってみたが、成果は振るわず。
HIDライトを用いたライトトラップセットを宅急便で持ってきているので、それをやる予定だったのだが、疲れが出てきてやる気になれなかった…。
コンビニの灯下でリュウキュウムナクボを得た程度に終わる。

明日は最終日。もうネキポイントへ行く必要は無いので、まだ採れていないビロウド・ゴマフに的を絞る。

# by taiyaki-i | 2019-07-01 07:58

6/27〜29 奄美大島 1日目   

2019年 06月 30日
事の発端は、去年の末にeichanさんから届いたメール。
「6月末にネキ狙いで奄美に行きますが、一緒にどうですか?」
二つ返事で飛び乗り、順調に航空券等を押さえ、ついに到来した6月末。
梅雨前線が一向に南西諸島付近から動かず、さらには熱帯低気圧もやってきて、ネキは絶望的かとも思われたが、果たして。


27日朝。
奄美には11時過ぎの到着。予報では、奄美に着くころには熱帯低気圧は本土付近へ移動しているらしい。
代わりに、乗継のための鹿児島空港への着陸が怪しまれる状況になってしまったが、無事着陸でき一安心。
鹿児島空港から約1時間、着陸準備に入ったところで窓の外を見てみると、晴れている!
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台風一過とはこのこと。幸先良いスタートが切れた。
ほぼ同時刻に到着したeichanさんと合流し、ネキのポイントへ直行。

1時間ほどでポイント到着。とても蒸し暑い。
すでに13時を回っており、もうネキの飛ぶ時間帯は終わりかけ。
イジュを掬うとモモブトコバネが入った。

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アマミモモブトコバネカミキリ

数年前の石垣島でタブの周りを飛んでいたペアを採って以来なので嬉しい。
イジュには、他にもアマミヨツスジハナやオオシマホソハナと言った魅力的な種が来るようなので、明日明後日も期待大。

そろそろ移動しようかという時に、別のカミキリ屋さんが到着。
昨日から初奄美で、昨日は雨の中ビーティングでオオシマビロウドやコウノゴマフを採ったとのこと。
この後行く場所が決まっているわけではないとのことのため、一緒に行動することに。
フナバシクワガタ2というブログをされている640さんでした。

ここからは車で林道を流しながら、昔大規模伐採が行われていた頃には多くのカミキリが得られた土場を目指すことに。
まずは、eichanさんが一昨年モリヤシロオビチビを採られたポイントへ。衰弱したマツのスイーピングで、副産物としてキュウシュウトゲバも採れるとのこと。

道沿いにマツが点々と生えており、枝先が枯れた部分を掬っていくと、まずはキュウシュウトゲバが。

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キュウシュウトゲバカミキリ

一度に二頭入った。
さらにその近くのマツを掬うと、モリヤシロオビチビも。

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モリヤシロオビチビカミキリ

名前の通りの白帯が目立つ。

一気に2種とも採れたのでもう少し追加できるかと思ったが、これで打ち止め。eichanさんも640さんも採れていないとのこと。
マツは他の場所でも生えているようなので、適宜掬っていけば、また採れるだろう。

走っていると、林道から作業用の小道が延びていたため、歩いてみることに。
20mほどで道は終わっていたが、eichanさんがオオシマビロウドを2頭採集。上から垂れ下がった蔓と、茂みに溜まった枯葉から落ちたとのこと。
落ちていた古めのキノコが生えたような粗朶からは、アマミコブヒゲも採られていた。私も翌日に同様の粗朶からアマミコブヒゲをゲット。

目的の土場に着くと少ないながらも材はある様子。しかしながら、すでに17時を回っており、作業員の方が帰られるため、中にはもう入れない、明日もっと早く来れば採らせてあげるよ、と。明日来れるかはネキの状況次第か…。

近くに生えていたアコウにムツボシシロの食痕があったため、3人で掬ってそれぞれゲットすることができた。

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ムツボシシロカミキリ

網の範囲外にいた個体の地面への落下モーションが、特徴的だった。ポトっと直線的な落下ではなく、力が抜けたフラフラとした落ち方。

ライトFITを掛けに行くため、640さんとは明日のネキポイントでの合流を約束して一旦お別れ。
明日の回収を考えて、ネキポイント付近に設置。私はUV蛍光灯、eichanさんはUV LED。どう差が出るか。

ホテルに着いたのは21時過ぎ、ラストオーダー間近のホテル内のレストランに駆け込んで、eichanさんお勧めの鶏飯をいただき、翌日に備え就寝。

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鶏飯は鹿児島空港でしか食べていなかったので、本場のものが食べれてよかった。

明日の予報は、早朝に雨が降ったのち曇り。
eichanさん曰くネキは林内が濡れてしまうと飛ばないとのことなので、ぱらつく程度だといいが…。


# by taiyaki-i | 2019-06-30 17:51