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7/7~14 北海道 初夏の北海道虫採り旅行! 後編   

2014年 07月 16日
12日

車中泊で一番ぐっすり眠れた気がします。笑

今日は午前中はハナカミキリ狙いで花掬い、午後からは河川敷で採集の予定。

早速花掬いに…と行きたいところですがまだ時刻は5時過ぎ。
ぐっすり眠れたというのはあくまで質の問題で、超早起きなのは変わりませんw

これはあの動物を見に行くチャンスか。
1時間くらいで行けるみたいだし、行って帰ってきてちょうどいい時間帯だろう。

車を走らせて着いたのは、とある湖の近く。

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湖の周りの斜面のガレ場にその動物はいます。

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こんな感じのとこ。
着いてすぐ、早速鳴き声が聞こえました。

そして数分後、目の前の岩場に登場。

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ナキウサギです。

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あーこれは、かわいいわ…。笑
大きさはデカ目のゴールデンハムスターくらい。

ほんの十数分いただけですが、2頭見れたので満足。

再びカミキリ採集のエリアに戻ってきたのは8時ごろ。
予定通りの良い時間です。

戻ってくる途中でもオオイチがかなり飛んでいました。
後ろから車来てなくて停まれる時はその都度停まって採集。

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おそらく交通事故にあって飛べなくなった個体。

昨日下見して見つけたショウマを見ていきます。
モモブトハナはそこそこいる。

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モモブトハナカミキリ Oedecnema gebleri (Ganglbauer, 1899)

やっぱり北海道だと普通種みたい。

層雲峡側にも行ってみましたが、モモブトハナとオオイチが数頭採れたくらい。

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この橋に短時間で数頭のオオイチが飛来してきました。
1頭採って三角紙に入れようとしたらもう1頭飛んできたから1頭ネットに入れたまんま捕まえたわww

林道をもっと奥の方の標高の高いところまで入れば成果も変わったのかもしれませんが、オオイチと遊んでたら時間なくなりました/(^o^)\
昼からは河川敷採集が待っているので一気に山を下りて帯広へ。

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帯広といえば農業と畜産のイメージ!道の周りは畑or牧場!

今は帯広は通過するだけで、さらに南下してとある河川敷へ。

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この河川敷にはケショウヤナギという北海道でも分布が限られたヤナギが生育しています。
おそらくそのケショウヤナギをホストにしているであろうカミキリが、オクエゾトラカミキリ。
ケショウヤナギの流木に来ているらしい。

河川敷採集はこの前のヤマナラシモモブトで経験済みなので、もう迷いはありません。
長靴に水が入ろうがお構いなしです。

羽脱孔の空いたヤナギがありました。

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これがケショウヤナギかと思いましたが、どうも普通のヤナギみたい。
羽脱孔はオクエゾトラかトホシか、それともハネビロハナみたいな普通種か。

しばらく歩いて見つけたのはこの新鮮な流木。

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樹皮からするとドロノキっぽい。トホシがいるかも…。

じっくり見ていくと、材の上をちょろちょろと走り回るカミキリが。
見た瞬間、手が伸びていました。

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オクエゾトラカミキリ Xylotrechus adspersus (Gebler, 1830)

まじで採れた…。
いや、若干時期遅いかもなーとか思ってたんだよ。
今年のっぽい羽脱孔ぼこぼこ空いてたし。

しかしカッコ良いなあ…。
渋いわ。
写真見て絶対好きな奴だって思ったけど想像以上に良いカミキリ!

もう1頭くらいついてないかなーとか思って裏面を見てみると…。

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!!

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まじですか。まじですか!
1頭目よりでかいし!
大き目のウスイロトラくらいあります。

さらにもう1頭裏面にいました。
すげーなこの木。

他の流木ではトラハナムグリ。

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トラハナムグリ

こいつもカッコ良い!

1時間ほど歩いたところで引き返します。
帰りにもさっきの流木を見たらまた2頭ついていました。
計5頭、ちょっと出来すぎやしないか…?笑

中州から河川敷に戻って河畔林を眺めていると見慣れないヤナギが。

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おそらくこれがケショウヤナギなのでしょう。
葉はバッコヤナギのような幅広系のヤナギの葉ですが、樹皮はドロノキに似ています。
ということはあの流木もケショウヤナギか。

オクエゾトラ採集の後は今度こそ帯広へ。
今日は土曜日、帯広には週末と月曜の週3日間だけのイベントがあるのです。

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やって来ました帯広競馬場。
ばんえい競馬です。

銀匙で読んだからってのと、府中って東京競馬場あるから数回だけだけど競馬見に行ったことがあって、ばんえい競馬も見てみたいって思ってました。

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道産子。
サラブレッドとは全然違う。がっしりしてる。

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普通の競馬みたいに猛スピードで馬が駆けてくのを見るのもいいですけど、こっちのパワー系もなかなか( ̄▽ ̄)

馬券は明日買うことにして、2レースだけ見て夕飯へ。

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豚丼!

夜はネカフェ。
疲労が溜まってるはずだけどジョジョ4部読み切るまで起きてた笑


13日

ネカフェを6時に出発。
結局3時間くらいしか寝てないww

ネカフェを出たときは曇りだったのですが、雲というよりはガス。
これは時間が経てば晴れるし、標高を上げればたぶんこういう低いガスは無くなるはず。

予想通り、山に近づくにつれて天気が回復し、現地は雲こそあるものの日も差しています。

ネカフェで調べたところ目標の3種は標高1000mはないと駄目なようなので、今日は昨日よりももっと標高の高いところを探してみます。
昨日は高くても900mほどでした。そりゃいないわ。

峠の近くの標高の高いところにある沢を少し歩いてみたりしてショウマを掬いましたが目ぼしいものはモモブトハナくらい。

なので、昨日も入った林道をもっと奥まで行ってみることに。
事前に地形図を見て、この林道も峠を越えるために高標高の場所まで続いていることは把握済みです。(なら昨日のうちに行っとけよ)

林道を入ってしばらく進んだとこにあるトドマツの立ち枯れにはラギウムが。

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ハイイロハナカミキリsp

タダハイイロか、エゾハイイロか。
どっちにせよラギウムは初採集( ̄▽ ̄)
シラフヨツボシヒゲナガもついていました。

林道をどんどん奥に行くと、まだ標高は低い場所ですがショウマがまとまって咲いている場所が。

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車の中からも飛んでいるカミキリの姿が確認できます。
早速降りて掬うと、ヤツボシハナやツヤケシハナなどの常連、モモブトハナに混じって見慣れないカミキリが。

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キモンハナカミキリ Leptura duodecimguttata Fabricius,1801

一瞬シララカ!?と思いましたが、キモンハナでした。
けどキモンハナも初採集!

さらに標高を上げると、林道は沢沿いを外れて山の斜面へ。
上り坂の方の斜面は崖のようになっていて花は少ないですが、反対の斜面にはセリ科やショウマなど、カミキリの来そうな花がそこそこあります。

花がある度に車を停めては確認して、を繰り返していると、裏から見るとやけに寸詰まりなモモブトハナのようなカミキリが。
手でつかんで確認すると、トホシハナでした。

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トホシハナカミキリ Brachyta danilevskyi Tshernyshev et Dubatolov,2005

おおっ、トホシハナ!
こいつも欲しかった!
本州じゃ高山蝶ならぬ高山カミキリです。
狙いの3種は採れないけど、それなりにいいカミキリが採れて嬉しい( ̄▽ ̄)

さらに少し進むと峠のてっぺんに出てしまいました。
ここからは引き返してまた花を見ていきます。

先程トホシハナを採ったところから少し下ったところにあるセリ科の花。

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シシウドじゃなさそうだけど、エゾニュウとかアマニュウとか?

いつものように車を降りてカミキリが来ていないか確認すると、ヤツボシハナに混じってエリトラの赤いカミキリが花上で交尾していました。
あれはクビボソハナ!
急いでネットを出して慎重に花に被せます。
良かったーやっと目当てのやつが採れた…。
クビボソは3種の中でも一番個体数多いらしいから採れて当たり前って思ってたけど、標高考えないと採れるものも採れないか…。

期待に胸を膨らませて網の中を覗き込むと…

い な い

はい?
いやいやいやいや、一緒にいたヤツボシハナは入ってんじゃん。
なんでクビボソいないわけ?
嘘だろ、確実に採れたと思ったのに…。
あーショック…。

けど、クビボソならきっとまた他の個体が来るはず…!
そう思いしばらく待っていると、予想通り1頭のクビボソハナが飛来しました。
まあペアでは来ないって分かってたけど、1頭だけでも採れれば十分か…。

今度はカミキリ用のデカいネットを花の下にあてがって揺らします。
クビボソが網の中に落ちていくのが見えました。

次の瞬間。
繰り出し竿が節目がうまく固定されていなかったのが、するすると伸びていきます。
そして網が1回転。

おい!
おいおいおいおいおいおいおいおい!!!!!

急いで網を引き寄せますが、そこにクビボソハナの姿はありませんでした。
オオイチだけじゃなくてカミキリでも相性悪いのか大雪は…?
こうなったら採れるまで粘ってやる…!

トホシハナの採れた花など、近くの花と行ったり来たりしながら待つこと十数分、3度目のクビボソ飛来。
2度あることは3度ある、になるか、3度目の正直にできるか…。

今度の個体は花にとまったり飛んだりを繰り返しているので、飛んだところを狙ってネットを振ります。
今度も網の中に入るのが見えました。
ネットの回転も無し。

手元に寄せてくるそのときも、しっかりと網の中にいるクビボソハナの姿が見えていました。

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クビボソハナカミキリ Nivellia sanguinosa (Gyllenhal,1827)

あーやっと採れた…。
なんとなくヒラヤマに似てる?
ここに来る前はまあクビボソくらい余裕っしょ!とか思ってたけど全然余裕じゃなかったww
いや、昨日か一昨日のうちにここの場所を見つけてたら余裕だったんだろうけど笑

複数頭採集、そしてあわよくばシララカやエゾスミイロも…と思いもっと粘りたかったのですが、ここで雨が降り出してしまいました。
もともと今日は午後から雨予報だったのです。

これでは仕方がない。ていうか昼飯買ってないから腹減った…笑

まあクビボソ以外にも面白いのが採れたし、良しとしよう。
ここからまた100kmほど走って帯広に戻ります。
もう完全に感覚麻痺して100kmなんて全然遠く感じなくなった…。
言うて100kmって名古屋から浜松とか飯田とかそこらへんまでだしね、よく行ってた距離だし笑

帯広に戻って、今日もばんえい競馬。

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メインレースで3連単当たった!
超ベタな着順で馬券の買い方も置きに行った感じだから当てたというより当たっただけど、一応初めて3連単当てたんで嬉しいです( ̄▽ ̄)

夜はまた豚丼w

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こっちの方が肉がジューシーで好きかも。

明日はどうなるでしょうか。
できれば今日の場所にまた行きたいけど、天気予報は曇り時々雨。


14日

朝起きると空はどんより。
昨日のようなガスではなく、完全に雲です。
しかも夜のうちに雨降ったっぽい。

…帰ろう。
早く帰るのは後で払うツケが小さくなるだけだからね笑

途中夕張を通ったので夕張メロン食べたり、チーズ買ったりして帰りました。


今回は1週間という、おそらく今までで最も長い期間の虫採りでした。
これまで春休みに5日間かけて石垣へ行ったりはしましたが、この時期に1週間も時間がとれるのは、今後もきっと無いでしょう。
どういう進路に進むかにもよると思いますがw

この学部4年っていうのが授業もないし、卒論はあるけどまだデータ集めの段階で調査のないときは比較的フリー(そういう時間を利用してすべきこともある)だしで、いいタイミングで北海道にいられたと思います。
残り2種の高地性カミキリはまたリベンジしないとですね。
リベンジできるのはいつだろう…?


採集結果

オオイチモンジ、コヒオドシ、ホソバヒョウモン、アカマダラ、キタアカシジミ、ウラジロミドリシジミ、ファボニウスsp、ウラミスジシジミ、ウスイロオナガシジミ、ウラゴマダラシジミ、カラスシジミ?、リンゴシジミ、カラフトセセリ、エゾシロチョウ、ヒメウスバシロチョウ、クビボソハナカミキリ、トホシハナカミキリ、キモンハナカミキリ、モモブトハナカミキリ、ホクチチビハナカミキリ、ハイイロハナカミキリsp、ツヤケシハナカミキリ、グラフィラsp、オクエゾトラカミキリ、クロトラカミキリ、オオマルクビヒラタカミキリ、トホシカミキリ、シラフヨツボシヒゲナガカミキリ、トラハナムグリ
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by taiyaki-i | 2014-07-16 09:08 | 採集記

7/7~14 北海道 初夏の北海道虫採り旅行! 中編   

2014年 07月 15日
10日

今日から2日間は3人で採集。
ゲスト2人をKさん、Sさんとします。
6時に旭川のホテルを出発し、1つ目のポイントに着いたのが8時前。
今日は曇りで気温も低くいてもまだ飛んでいない可能性大ですが、とりあえず歩いてみます。

丸瀬布と違うと感じたのは、花の量。
丸瀬布ではアザミがたくさん咲いていたのですが、こっちはまだ蕾。
丸瀬布と比べて標高が高いのが理由か。
天気のいい日ならここでも飛ぶんだろうけど、今日みたいな日は少し標高が高すぎる気がする。
せめてもう少し暖かい標高の低い場所へ行った方が採れる可能性が高いのでは…。

というわけで、2時間ほどで移動。
少し下ったところにある林道へ。

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曇ってますね…。

こんな天気でオオイチ飛ぶんか…?とか思ってた矢先、Sさんから「採れた!」という声が。
え…?
マジか、この天気でオオイチ飛んでんのか…。

その後すぐにKさんもゲット。
あれ、採れてないの俺だけですか?( ̄▽ ̄;)

車を停めたすぐ横にドロノキの大木があって樹冠部を数頭のオオイチが飛んでいるのですが、なかなか地面には降りてきません。
近くまで来ないのをいいことにあれ黒くね?とか言ってました笑

少し歩いてみると、丸瀬布と同じように地面に降りている個体が。
ただ、気温が低いためかそこまで吸水に夢中になっていないようで近づくと飛んでこちらへ向かってきました。

空中戦か…。
タイミングを合わせて、一気に振り抜く!

バチッ

やべ、フレームに当てちゃった…。
飛び去っていくところは見えなかったので地面に落ちていないか探してみましたが見つかりません。
逃げられたか…。
今のは採れるやつだったなあちくしょー…。

その後もう1頭見つけましたが今度は近くに来すぎて網を振れないまま空高く舞い上がってしまいました。
なんか相性悪い。笑

オオイチが飛んだのはこの林道に来てすぐの時だけだったようで、他の2人も追加は得られていない様子。
2人は林道の別の場所へ移動するとのことで、俺一人でここで粘ることに。

歩きまわること1時間ほど、再びオオイチが出現。
今度こそ、慎重に、けど慎重になりすぎて遠くへ行く前に…。
幸いこちらに向かって飛んできたので、落ち着いて網を構えて、遅すぎず速過ぎないスピードで網を振ります。
こういう時は網に入る瞬間がスローモーションではっきりと分かるもの。
無事に大雪のオオイチ、1頭目ゲット。
写真はありません…(>_<)

スマホの電波が通じるところまで戻ってくると、2人はすでに宿に行っているようでした。
1頭採れたことを話したら、「採れずに帰ってきたと思った」「執念だな」と言われましたw

夜は温泉入ってまた居酒屋で呑んで、宿戻ってからも少し呑んで、久々に温泉入れたし気分よく酔えたし楽しかった!
明日は曇り時々雨予報だけどどうなるかな…?


11日

またしても5時ごろ目が覚める。
けど車中泊じゃないから体力回復した感はある( ̄▽ ̄)笑

どうせ曇りでしょ、雨は降っていないでくれ…と思い外を見ると、

青空

は?

急いで天気予報を確認すると昨日まで曇り時々雨だったのに曇り時々晴れになっています。
なんてこったい!!

7時半ごろ、準備をして出発。
すでにエゾシロチョウやら色々と飛んでいます。
宿から見えるドロノキの周りをオオイチが飛んでいたような…笑

今日も昨日と同じ林道。
しかし天気はドピーカン!

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早速Sさんがオオイチをゲット、Kさんは振り逃がしたようです。

俺はというとその後地面に降りている個体を見つけ、追っかけて網を振ったのですが振り逃げ。
Sさんがそれを見ていたのですが、本当に惜しかった、とのこと。
やっぱし相性悪いよーちくしょーー!!

しばらくしてまたゲスト2人は移動。
しかし、すぐに戻ってきました。
なんでも少し入口に戻ったところにある橋の近くにキツネの糞があって、そこにオオイチが2頭来ていたとのこと!
ちなみにその2頭はKさんが採集。
また採れてないの俺だけじゃんやめろよそういうの!

早速3人でそのキツネ糞を見に行ってみます。
Kさんは手前の橋にいて、俺とSさんで糞を見に行ったのですが、その間にKさんもう1頭採集。
…今日はとことん行動が裏目に出てる。
動かなかったら動いた方にオオイチが来て、動けば動かなかった方にオオイチが来てる。
やだもー!!

その後も橋のところで3人で粘って、オオイチが橋に飛来して橋げたの下で吸水しているところを近くまで行ったのに飛ばれて橋の上に行って、しかもその時にいたの気付かなかった♀にも飛ばれて、もうなんかアレ。

また一人で橋の上で粘って、やっと、やっとここのオオイチ2頭目を最後に採ることができました。
ほんとなんなのこの場所。笑

橋周辺では近くのドロノキが飛ばした綿毛が大量に舞っていました。

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写真にはうまく撮れない。

Kさん、Sさんとはここでお別れ。
色々ありがとうございました!!

俺の虫採り旅行はまだまだ続きます。
とりあえずこれでオオイチ狙いの採集はおしまいなので、明日からのカミキリ採集に備えるべく、今日は花の下見をします。

適当に車停めたらトホシカミキリが飛んできました。

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トホシカミキリ Saperda (Saperda) alberti Plavilstchikov,1916

思いがけず初採集。笑
けどこういう変な採り方したやつってその後もなかなか採れない気が…。

十勝側に来ました。

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カミキリは十勝側が有名なようです。
適当に林道に入ったり道沿いのショウマとか見たり。
ショウマにはモモブトハナがついてたり、林道入ったらここでもオオイチが採れたりして、時間帯の割には楽しかったです。
なんでこういう時はオオイチ割と簡単に採れて、昨日とか午前中は採れないんだろうね笑

夕方には丸瀬布にオサトラの回収に行きました、が、結果は、うん…。
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by taiyaki-i | 2014-07-15 18:25 | 採集記

7/7~14 北海道 初夏の北海道虫採り旅行! 前編   

2014年 07月 15日
北海道の虫採りは採集記書かないって言ったんですけど、これだけは書こうかなと思います。
北海道行く前からあっためてた計画なんで( ̄▽ ̄)

一応昆研の採集記用に説明しておきますと、僕は5月から卒論研究の調査のため北海道に来ています。
8月中旬までと、院試後9月は北海道にいます。

で、せっかく北海道に行くんだし、調査だけしかしないのは非常にもったいない!
これまでもオオルリやらエゾヒメギフやらウスバキ撮影やらそれなりに行っていましたが、いよいよ北海道も夏。
北海道で夏の虫といえばやはりオオイチモンジでしょう。
ショウマなども咲いて、ハナカミキリもどんどん出てくる季節。

ちょうど調査も無い期間だと北海道に来る前からわかっていたので、この時期に出る虫を一気に狙うべく、長期間の虫採り旅行を密かに計画していました。
というわけで、約1週間の道北・道東方面虫採りその他諸々漫喫旅行スタートです。

7日


初日は9時ごろ出発。
明日のオオイチ採集をする丸瀬布で車中泊をする予定なので、そこから逆算してちょうどいい時間になるよう敢えての遅出。

まずは札幌付近にあるカシワ林を目指します。
この時期のカシワ林といえば、ゼフ。
北海道のカシワ林にはキタアカ、ハヤシミドリ、そしてウラジロミドリがいるとのこと。
キタアカは未採集種だからもちろん、ウラジロも昔にボロいオスを2頭採っただけだからこの機会にぜひ採りたい!

途中新千歳空港に寄って用事を済ませたりしながら、2時間ほどで現地に到着。

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海岸に沿って広大なカシワ林が広がっています。

車から降りるやいなや、目に飛び込んできたのはカシワの周りを飛ぶオレンジ色の蝶。
ああ、あれがキタアカか…!
周りを見てみるとかなりの数が飛んでいます。
ネットで調べて大量にいるってことは知ってたけど、ほんとにこんな飛んでるんだ…(゜_゜)

試しにカシワを叩いてみると、少し奥まったところにとまっているのか1秒ほどのタイムラグがあって3,4頭飛び出してきます。
条件の良いところでは一度に10頭以上飛び出してきました。

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キタアカシジミ Japonica onoi onoi Murayama, 1953

下草にも降りているのでこんな写真も簡単に撮れます( ̄▽ ̄)

キタアカはすぐに十分な量を採ることができました。
これはキタアカが多すぎて他のゼフを見つけるのが大変そうだな…笑

カシワを叩きながら歩いていると、たまにキタアカよりスピードが速い蝶が飛び出します。
あーファボニウスのなんかだなーってぐらいにしか分からないやつもいれば、妙に白くて、あ、ウラジロだ、とすぐに分かるような個体も。

しかしとまらん。
日差しはあるのですが、どうもすぐにとまる気配がありません。
よくゼフが来るポイントを見つけたのでそこで粘りますが、来たはいいもののそのままどこかへ飛び去ってしまうゼフがほとんど。
運よくとまっても、なぜか振り逃がす。
最近全然ゼフ採りに行っていないし、そもそもつなぎ竿自体全然使ってないから鈍ったか…?

そんな中で、ようやく目当てのゼフをゲットすることが出来ました。

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ウラジロミドリシジミ Favonius saphirinus saphirinus (Staudinger, 1887)

やった…!ようやく採れたぞ…!
完品ではありませんが、昔に採った個体に比べればかなり新鮮です。
こいつは♂でしたが、この後♀も採れて1ペア採集できました。

ウラジロ以外のファボニウスも数頭採れましたが、メスが中心。
今年エルニーニョで冷夏になるとか言われてたけど、北海道は気温が高めのようなので例年より発生が早まっている様子です。

ハヤシが採れてると嬉しいけど、ハヤシってこんな小さかったかな…という印象。
確実にハヤシだと分かる大型のゼフも目撃だけしてそのまま飛び去ってしまいました。

緑色のゼフ以外だとウスイロオナガとダイセンのシグナータ型も1頭ずつ。
ウスイロオナガは初採集だし、ダイセンのシグナータ型も狙っていたので嬉しいです。

ちなみに、ここの成果は浜に出るためのカシワ林を突っ切る道路のわずか2,300mの距離を行ったり来たりした成果です。
時間の都合で2時間弱しかいられなかったけど、これだけのゼフが見られるとは…。
ここは一日中いても飽き無さそう。ほんとはもっとウラジロ欲しいし。
他の人の写真とか見る限りだと、もっとよく採れる場所もありそうです。

ゼフも採ったしこのまま丸瀬布へ…行くわけではありません。
途中も少し寄り道。
けど虫じゃないです。

北海道をひし形としたときのちょうど南北の対角線に沿ったあたりでは、白亜紀に海だったころの地層が見られるそうです。
恐竜の時代で海、といえばアンモナイト。
北海道は世界的にもアンモナイトの多産地らしい。

ちょうど産地の近くを通るので、せっかくだからアンモナイトを探してみます。
写真はありませんが、北海道ではアンモナイトは沢の河原に落ちているらしい。
もちろんそのままじゃなくて、アンモナイトを中心に石灰岩が固まって一見すると石にしか見えないようなノジュールと呼ばれる状態で転がっているそうです。

特に割り出す道具も無いので、何かの拍子に割れて化石が露出したものとか、他の人の割り残しがないか河原におりて探してみると…

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本体ではなく外れた型の方ですが見つかりました。
ほんとに採れるのか…!
これで一応、古生代(大垣)・中生代(北海道)・新生代(瑞浪)と、どの年代の化石も掘り出したことになります。

苫小牧に戻ってから割ってみると、さらに出てきました。

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アンモナイト異常巻きの一部

一見するとウミユリか何かのようですが、うずまきにならない異常巻きと呼ばれるアンモナイトのようです。
7,8cmの長さで埋まってたけど、掘りだす時に真っ二つに割れてしまった(T_T)

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通常巻き

なんとかそれらしいのも。
もっと売り物であるような綺麗なのが見つかると良かったんだけど、そう簡単には行かないね。
他にはサメの歯や二枚貝なんかも見つかりました。
ここも1日かけて、ちゃんと道具も持って行ってみたいです。

今度こそ、丸瀬布へ向けて移動開始!
途中に旭川でラーメン食べようと思ってたけど、高速使わずに下道で行ったら行こうとしてたとこ時間遅くて閉まってた(T_T)
というわけで今夜からコンビニのパン生活スタートです笑

丸瀬布に着いたのは23時前。
明日の天気は晴れ予報、オオイチは採れるだろうか…?


8日

朝5時前に目が覚めました。

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後ろの座席を倒して荷台を拡張して、フラットな状態で寝れるようにしたので足のむくみとかは無いのですが、疲れがとれているのかどうかは微妙w

今日は本州では「一応」高山蝶に含まれ、限られた高標高の地域にしか生息せず、またその多くの地域で天然記念物に指定され採集が出来ないオオイチモンジがターゲット。
北海道では食樹のドロノキが低地でも広範囲に分布しており、オオイチも札幌周辺でも見られるほど個体数が多いです。
その中でも特に個体数が多いのがここ丸瀬布。
黒化型のクロオオイチが採れる層雲峡周辺もいいですが、とりあえず採るなら丸瀬布でしょう。

まだオオイチが飛ぶには早いですが、果実トラップをかけるため出発。
オオイチはどうやらクワガタやカブトを集めるような果実トラップに来るらしく、出発前に作って発酵させておいたのです。

林道沿いの空間が広がって日当たりのいい場所に仕掛けてみました。

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来るかな…?
この林道とは別の林道にも1つ設置。

このあとラウスオサ・アイヌキン狙いのオサトラも仕掛けて、時刻は8時過ぎ。
エゾシロが体をあたためるためにフキにとまっています。

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エゾシロチョウ Aporia crataegi adherbal Fruhstorfer, 1910

車で移動してみると、獣糞(キタキツネ?)にはシータテハやチャバネ系のセセリなど無数の蝶が。

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どうやらかなり蝶の数の多い場所のようです。

さらに奥の車をとめられそうなスペースまで移動する途中、路面に一際大きな黒っぽい蝶がとまっているのが目に入りました。
あ、オオイチ!
いきなりすぎてオオイチの手前では停められませんでした。
オオイチは車に驚いて飛び立ったものの場所にかなり執着があるようで、とまっていた周囲を飛び回っています。

急いで網を出してオオイチに近づくと、少し高い木にとまりました。
これならつなぎ竿3段くらいで届くぞ…!
この前は空中戦で失敗したけど、とまっているやつなら、でもゼフはかなり逃がしたっけ、不安になってきた…なんて思ってたら案の定逃げられました。はい。
網の位置も良かったし、網を振る前に飛び立つ様子もなかったんですけどねえ…。

あー丸瀬布でも逃げられるとは…。めっちゃ悔しいよおおお!

ただ、この時間からすでに地面に降りていることは分かりました。
これなら今日は採れるぞ…!

他の採集記なんかを見ているとトラップの前で粘るのが基本みたいなのですが、花掬いみたいに定期的に網を振ったりできない状況で待つのは苦手だし、地面に降りている個体を狙うなら歩いてなんぼだと思うので林道を歩いてみることに。
熊鈴、クマスプレーはしっかり準備しています。

道を歩いているとエゾシロ、ホソバヒョウモン、メスグロヒョウモン、シータテハ、カラフトセセリなど様々な蝶が飛び交っています。
その中でアザミにとまっていたのは…

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コヒオドシ Aglais urticae connexa (Butler, 1882)

やった、コヒオドシ!
オオイチと同じく一応高山蝶。
個人的にはオオイチ、コヒオ、ベニヒカゲ、ミヤマシロは高山蝶とは認めていませんが…。
割と標高低いとこにもいるし、そもそもオオイチとミヤマシロは高山帯だと高すぎていないし笑
オオイチに関して言えば、ホストが樹木なのに森林限界より上にしかいないタカネヒカゲとかと一緒くたにされてるのがどうもしっくりこない笑

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コヒオドシはかなりたくさんいます。

すぐに十分な量が採れました。
1時間くらいで見飽きた笑
カッコ良いんだけどね笑

しばらく歩くと、再びアイツが。
コムラサキやタダのイチモンジを一瞬見間違えることはありますが、本物を他の蝶と間違える事はまずないです。大きさが違いすぎる。

空中戦が駄目なのはわかってるから、ここは地面にとまっているところを狙うしかない。
かなり執着があるみたいだから近づいても逃げないだろうし、アオタテハモドキを採った時みたいにゆっくり網をかぶせるのがベストな気がする。

ターゲットは少しずつ移動しながら、しかし飛び上がることはせず、かなり夢中に吸水している様子。
十分近づいて、ゆっくり網をおろしていきます。
めっちゃ心臓バクバク言ってました。

予想通り逃げることは無く、しっかりと網をかぶせる事ができました。
網を揺らして飛び上がらせ、振り抜く!

網の中には、ばたばたと暴れるオオイチが。
ああ、この瞬間を何度想像したことか…。
ウスバキ採集の時にオオイチを採り逃がして以来、常に頭の中にオオイチが居座っていました。
あそこでオオイチと遭遇しなかったら、ここまで興奮することも無かっただろうね笑

それではご覧いただきましょう。
こいつがオオイチモンジだ!

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オオイチモンジ Limenitis populi jezoensis Matsumura, 1919

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写真悪いのは目瞑って。

イチモンジって名前ついてるのにタダイチやアサマとは全然違うこの白帯、裏面の綺麗さ、大きさ!
そして飛んでいる時の王者の風格!
飛び方はオオムラサキのそれとよく似ています。
あまり翅は動かなさないのに、スピードはそこそこ速い。
こっちに自分の綺麗さを見せつけるような、そんな飛び方です。

手が震えました。
憧れのオオイチが、今自分の手の中に…。
嬉しいなあ…嬉しいなあ…!!

一人山の中でオオイチかっけーなーとか騒いでましたww

車まで引き返し、逆方向(林道の入口方面)に歩いて行くと、地面にこんなものが。

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そりゃいますよね。
ちなみにこの直後、10mほど先の林道脇の藪で動物が逃げていく音がしました。
え…。

その後した鳴き声の感じだとシカだと思うのですが、万が一のことも考えてすぐに車に戻りました。
車戻るまではオオイチ採ったのとは別の意味で心臓バクバクだったよw
いいや、ガソリン食うけど車で超低速で林道走ろう。
オオイチいたら車からでも分かるわ。

車で走っていると、予想通りオオイチが地面に降りています。
獣糞に来ていて絶対に逃げ無さそうな個体も見つけましたが写真撮るの忘れました…。
あれが一番写真撮りやすいやつだったかも。

とろとろ走って昼前までで2頭追加。
1頭だけでも嬉しいのに複数採れるなんて最高だよ( ̄▽ ̄)

今度はもう1つのトラップを仕掛けた場所へ。

車で近づくと、その手前の地面付近をオオイチらしき蝶が飛んでいます。
けど、やけに白い…。
まさか、まさか!

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オオイチモンジ(♀)

うおおおおメスだ!!
え、ちょっとまってメスってなかなか地面に降りてこないんじゃないの、しかも発生時期遅いんじゃないの?
採れる想定すらしてなかったんだけど。
まじでか。奇跡かこれは。

オスよりも一回り大きく、白帯が太いです。
個人的にはオスの方がオオイチのイメージに合ってて好きだけど、デカいのは良いね( ̄▽ ̄)

この場所はオオイチはこの1頭だけですが、他の蝶はさっきの林道よりも多いようです。

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こんな集団で集まっているの、見たのはいつぶりだろう。
さっきの林道にもエゾスジグロの集団吸水場所があって、車で通るたびに紙吹雪を散らしたように舞い上がるのがバックミラーに映るので面白かったです。

しばらく粘って追加のオオイチが現れないので、元の林道へ。
2人の虫屋グループがいましたが一つの場所で狙っているようなので再び林道流し。

午前中よりも奥の方まで行くといるわいるわ…。
なんと午前中と合わせて9頭も採れてしまいました。
条件良い日だと1日で数十頭とか見れるときもあるみたいだけど、これだけ採れれば十分だよ。
空中戦でも1頭採ることができて、「オオイチに空中戦を挑むと失敗する」というジンクスにならずに良かったです笑

「採る」方に夢中でしたが、一応証拠写真も…( ̄▽ ̄;)

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オオイチ以外にもホソバヒョウモンやコヒオドシなど、採りたかった蝶が多く採れて良かったです。
途中三角紙足らなくて折ってたら車にシラフヨツボシヒゲナガ飛んでくるし笑

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シラフヨツボシヒゲナガカミキリ Monochamus urussovii (Fischer,1806)

夜は採った虫の整理やジャンプ読んだりして22時過ぎに就寝。
明日はさらに東の方へ行って、とあるカミキリを狙います。
天気曇りっぽいけど…


9日

この日も朝は5時前起床。
しらばくだらだらして、東に向けて出発です。
ターゲットはムツボシアオコトラカミキリ。
丸瀬布では雲一つない晴天だったのですが、山を越えて十勝管内に入った瞬間ドン曇り(T_T)

しばらく待ってみましたが雲が無くなる気配もなく、花にも何も来ていないので再び丸瀬布へ。
あーガソリン代が…。

来る途中に何個か見つけた土場も寄ってみましたが何もいません。
シラフヨツボシヒゲナガとかがうじゃうじゃいるイメージだったんだけど…。

結局丸瀬布に戻ってきたのは午後3時ごろ。
丸瀬布でも雨が降ったようで、1往復だけ林道を走ってオオイチを1頭追加しただけ。
今日は東京からのゲスト2人と合流するので一度旭川へ戻ります。

旭川のガソリンスタンドにリンゴシジミの死骸が落ちていました。

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リンゴシジミ Fixsenia pruni jezoensis (Matsumura, 1919)

状態は良さそうなのでお持ち帰り。

夜は旭川も雨。ゲスト2人と合流して、旭川の居酒屋へ。
色々北海道らしいものが食べれたし、面白い話きけて良かった!
明日・明後日は3人で大雪のオオイチを狙います。
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by taiyaki-i | 2014-07-15 15:26 | 採集記