カテゴリ:採集記( 150 )   

10/12 東京都奥多摩町 久々の登山採集!   

2013年 10月 13日
東京都には2種類のコブが生息しています。
イワワキセダカとフジコブ。
このうちイワワキセダカは1年の時に1頭だけですが採ることが出来ました。
フジコブがまだ採れていません。
来年はたぶんこの時期卒論関連のことで忙しいだろうし、今年のうちにフジコブも採っておきたい!
ということで、フジコブ狙いで約1年半ぶりに奥多摩の山に登ってきました。

いつも奥多摩に行っていたときと同じ、始発のバスに乗るべく3時半起き。
ちなみに前日は早く寝る予定だったけど、授業後にだべってたメンツで飯行って10時半くらいまで話しててそこから学祭の模擬店の試食会に誘われたりして結局寝たのは1時前w
2時間半睡眠\(^o^)/

7時ごろにバスの終点に到着。
今日はいつも登っているところとは違う山に登ります。

b0178466_10481160.jpg

この景色も久しぶりだ。

b0178466_10483513.jpg

奥多摩らしい急登。

b0178466_10484650.jpg

斜面やべー(゜_゜)

b0178466_1049158.jpg

これ、たぶんクマだよね。
肉球の形出てるし、こんなとこ犬は来ないだろうし。
うちの研究室のメインの研究対象がクマなこともあって最近クマ好きになってきてる( ̄▽ ̄)

急登を登り終え、稜線に出たあたりから枯葉を叩いて行きます。
稜線はまだ枯れたスズタケの残骸がちらほら残っています。

b0178466_10491950.jpg

さらに歩けばもっとかたまって残っている場所がある予定。

稜線を歩いて行くと、東京都側は植林で、埼玉県側は広葉樹林。
埼玉県側は割と下草もあったりでなんだかコブに良さそう。
先週の台風の影響か落ち枝も多くあります。

とりあえず最初の1頭を採るために埼玉県側を歩いて行くことに。

枯葉を調べながら歩いて行くと、大き目のカエデの落ち枝がありました。

b0178466_10493576.jpg

枯れ具合も良さそうです。
ビーティングネットを下に差し込んで叩くと落ちてきました。

b0178466_10495079.jpg
フジコブヤハズカミキリ Mesechthistatus fujisanus HAYASHI, 1957

よっしゃ!
奥多摩産フジコブ!埼玉県だけど!東京都じゃないけど!

これで一応1頭採れたので、今度は東京都側を探していきます。

このあたりだと枯死したスズタケが多くなってきていますが、コブは落ちてきません。

b0178466_1050619.jpg

東京都側は南斜面で日当たりが良いっていうのもあるんだろうな。

そのまま歩いて行き、目的の山に到着しました。

b0178466_10502252.jpg

うん、あんま展望良くないね(^ν^)

ここからは尾根を下っていきます。
尾根は割と平坦な部分が広く、広葉樹林なのでコブが採れそう。

しばらく歩いて行くと大き目の落ち枝。

b0178466_1050374.jpg

揺らさないように慎重に網を入れて叩くと、枯葉に混じって重量感のある物体が落ちてきました。

b0178466_10505117.jpg

良かった、これは正真正銘東京都産フジコブ!
これで東京都産コブ2種類制覇ですいえーいヽ(´▽`)ノ

次は生態写真かなと思いルッキングで探してみると、ものの数分で見つかりました( ̄▽ ̄)

b0178466_1051530.jpg

その後も立て続けに2頭!

b0178466_1051197.jpg

b0178466_10513359.jpg

周囲を見回してみると、このあたりは木の密度が高く、日当たりが悪くなっているようです。

b0178466_10514672.jpg

それでこんな多いのかな。

タンナサワフタギもあったので叩いてみます。
網の上を見ると何も落ちていないように見えましたが、よくよく見てみるとカミキリらしいものが落ちています。

b0178466_1052318.jpg
チビコブカミキリ Miccolamia (Isomiccolamia) verrucosa BATES, 1884

ちっさ

こんな小さいんかチビコブって!
セダカ採った時もフォルモサのエリアでタンナサワフタギ叩いてて採れなかったって思ってたけど、これは採れてないというより落ちたことに気付かなかったんだろうな笑

フジコブ5頭も採れたしチビコブも採れたので、ここからは網を仕舞って下るのに専念することに。
下りも展望は悪かったなー。


今回は無事に奥多摩のフジコブ、というより東京都産フジコブを採ることが出来ました。
ついでに埼玉県産フジコブも採れたし、東京都産も4頭も採れて出来すぎなくらいか( ̄▽ ̄)
次はハイブリとセダカの追加かな、来年行ければ行こう。


採集結果

フジコブヤハズカミキリ、チビコブカミキリ
[PR]

by taiyaki-i | 2013-10-13 10:57 | 採集記

9/18 長野県 苦行!徒歩往復20km   

2013年 09月 20日
8月末、後輩から一通のメールが。

「コブ叩きをしてみたいんですけど、どこか良い場所ありませんか?」

どうも合宿で初めてコブを見てコブの魅力に取りつかれたやつがいたりとかで、2年何人かでコブ叩きに行きたいらしい。
とりあえず日帰りで行けるところということで富士山周辺のフジ・セダカポイントを教えてあげました。

そして数日後。

「行ってきたんですけど、一頭も採れませんでした」

うーん、一人ならまだしも複数人で行ってあの場所で1頭も採れないってことは無いと思うんだけど…(゜_゜)
俺も行きたい場所があったので、今度は俺も一緒に行くことに。
まああそこならさすがに…

17日

18時半に大学で合流。
今回は俺と後輩の2年がトシとdazai39の二人。
今回のターゲットはアカガネカミキリとタダコブ×フジコブのハイブリッド。
一昨年に荒川沖さん、take3さんと一緒に行った場所です。
目的地周辺までのルートとして遠回りしつつも高速で近くまで行く方法とおそらく最短距離で下道を60kmほど使う方法があります。
前者は後者に比べ70kmほど道のりが長くなるため、ガソリン代&高速代節約のため最短距離で行ってみることに。

そして高速を降りて下道を走って15kmほど行ったところで電光掲示板にまさかの文字が。

「(目的地)方面土砂崩れ通行止め」

ぐは(^ρ^)
台風(^ρ^)

すぐに引き返して遠回りルートに変更。
うわーガソリン代と高速代の無駄だー(T_T)
予定通り行けば車中泊する場所でムラサキシタバ採れたかもなのに…。

ちなみにこの後も台風に悩まされます。

高速に乗って、0時前に近くのSAに到着。
深夜割を使うためにここで4時前まで寝ることに。

18日

朝3時半に起床。
言うてそんながっつり寝れなかったけど笑

まずは朝のうちにアカガネを狙います。
5時前にポイント周辺着。

b0178466_10291449.jpg

朝焼けきれい!

明るくなるのを待ってから歩き始めます。

b0178466_1029368.jpg

木が多いエリアに入ってすぐ、ちょっと高い位置ですがナナカマドの枯れ枝がありました。

b0178466_10295089.jpg

叩いてみると、早速アカガネが。

b0178466_1030543.jpg
ホンドアカガネカミキリ Plectrura (Phlyctidola) metallica yoshihiroi TAKAKUWA, 1984

やっぱりカッコ良いかわいい!

その後すぐにトシの網にも落ちた様子。

一昨年は道沿いを中心に叩いていたので今回は林内も叩いてみることに。

林内でも一応は落ちます。

b0178466_10302560.jpg

けど、歩きにくいし道沿いの方がよく落ちるみたい。
最終的に俺3頭、トシ5頭、dazai39が1頭という結果。
まあ初めての2人も採れたし、俺は3頭採れれば十分よ( ̄▽ ̄)

エゾリンドウが咲いていました。

b0178466_10304055.jpg

花びらが開かない種類らしい。
マルハナバチは無理矢理中に潜りこんでいました。

まだ時間は7時。
コブ叩きには十分すぎるほど時間が残っている…と思ってた、ここまでは。

山を下りて、コブのポイントへ。

1時間ほど車を走らせ、ポイントの林道に入ろうとすると…

大雨のため通行止め

また台風かよちくしょおおおおおおお!!!!!!!!!

採れるエリアまでそれなりに歩く必要がありそうなので、近くで良さそうな環境がないか探してみることに。
が、結局いい場所は見つからず、林道歩きを敢行することにしました。
最初の予想では片道6kmほど。
まあ6kmなら…6km「なら」ね。

目的の場所は一昨年も採れた沢沿い。
歩き始めると最初は植林帯でしたが1時間ほどで広葉樹林帯が出現。
このあたりから枯葉があれば叩いて行きますが乾燥しているせいかコブは落ちてきません。

最初は6kmくらいで沢に着くかと思ったのですが予想以上に距離があるようでなかなか現れません。
そのうちトシはこのあたりで探していますと若干グロッキー気味( ̄▽ ̄)

トシと別れてすぐ、ミヤマハンノキ?の枯れ枝があったので叩いてみるとやっと本日1頭目。

b0178466_10311976.jpg
コブヤハズカミキリ Mesechthistatus binodosus binodosus (WATERHOUSE, 1881)

これはただのタダコブかな。若干寸詰まりな気はするけど。

さらに歩いて行くと一昨年のポイントではありませんが沢が現れました。

b0178466_10313378.jpg

ヤマブドウやキイチゴの仲間が多く、コブがいそうな雰囲気だったのでここでも沢に入ってみることに。
突撃する前に昼食を食べようとリュックをおろすと、なぜかリュックにコブがついていました笑

b0178466_10314419.jpg

いつくっついたんだろこいつ?笑

昼食を食べ終え、まずは手前にあるヤマブドウのブッシュを叩いてみることに。
ルッキングだとめんどくさそうだったので一番密集しているあたりを叩くと落ちてきました。

b0178466_10315419.jpg

ここでは他に追加1頭。

さらに歩き続けて沢を2,3個超えるとやっと目的の沢に到着。

b0178466_1032857.jpg

気付いたら10kmほど歩いていました。
すでに足が痛い( ̄▽ ̄;)

時間もあまりないので早速突撃。
ヤグルマソウの枯葉から落ちてきました。

b0178466_10322548.jpg
b0178466_10323516.jpg

枯葉の方ピントあってないけど…

ルッキングでも見つけれた!

b0178466_10325086.jpg

どこにいるか分かりますか?

b0178466_1033361.jpg

やっぱりこの場所は個体数が多い!
ただ、入口に近い方と比べるとどうもタダコブらしい個体が多いというか、あんまり微妙な個体がいないというか…。

本当はもう少し奥まで行きたかったのですが集合時間が迫っているのでここで引き返すことに。
dazai39も最初に俺が突撃した沢の周辺にいるみたい。
もう少しだけ頑張って奥までくればよかったのになー( ̄▽ ̄)

帰り道は行きに通り過ぎた沢にも突撃していきます。

b0178466_10332034.jpg

やっぱりいる。

集合場所より少し奥の沢でdazai39と合流。
コブは採れていない様子。
沢の中に入ったか聞いてみるとちょっとは入ってみたけど採れるか採れないかよく分からないのであまり熱心に探してはいないとのこと。
奥の方まで入っていってみると、1頭だけでしたが採れました。

b0178466_1034576.jpg
左側・帰宅後撮影

こいつが一番ハイブリっぽい気がする!
寸詰まりだし白紋もなんかフジコブっぽさがあるし…。
植生的には奥の方の沢とあまり変わんないし、手前側で個体数が少ないのは雑種崩壊が起きてるんだろうか…?

トシは先に車に戻っているようなので速足で戻ります。
この先戻る途中は何も採れず。
車に戻ると文字通り筋肉が凝り固まって脚が棒のようになっていました笑
膝曲げると筋肉が伸びるのがすごい分かるw

結局2年二人は坊主で俺が11頭。
ほんとなら車横付けで採れるような場所なんだけどなー。
コブ初心者の2人にとってはなかなか厳しい採集だったか( ̄▽ ̄)
俺も歩いてるとき苦行だ…って思ってたしw

頑張って歩いて坊主じゃかわいそうなので1頭ずつあげました。
ちなみに通行止めは俺らが車に戻ってきたのとほぼ同時に解除されてましたよん\(^o^)/

最後に少しだけとある虫を探しに行きましたが場所も時期も微妙だったのでいませんでした。
また春にでもリベンジかなーこいつは。


アカガネは3人とも採れて良かった(^^)
割と簡単に採れる場所として今回この場所を選んだわけですが、コブの方は台風のせいで予想外に厳しい採集になってしまいました。
まあ俺は採れたから満足だけど( ̄▽ ̄)
それに最後の一番ハイブリらしい個体が採れた沢なんか歩かなきゃ見なかっただろうし!
歩いて良かったこともあったかな笑
今度同じ場所へ行くことがあったら、もっと手前の方を一生懸命探索してみる必要がありそうです。
沢に沿って奥まで行ってさらに林内に入っていくって感じで見て行けば採れるかな?
出来ればあの林道沿いでフジコブもしくはフジコブベースのハイブリが採りたい!ていうかいてほしい!


採集結果

コブヤハズカミキリ、アカガネカミキリ、オオセンチコガネ
[PR]

by taiyaki-i | 2013-09-20 10:39 | 採集記

9/1~3 北海道 北海道遠征?   

2013年 09月 05日
7月末に研究室への配属がありました。
希望している研究室は学科で一番人気のある研究室だったのですが、無事に配属が決定!\(^o^)/
早いうちから調査の手伝いとかに行って感覚をつかみたいと思っていたところ、北海道の昆虫の調査に一緒に行かないかとのお誘いが!!
北海道!(゜▽゜)
これは行くしかない!
ということで二泊三日の北海道遠征?に行ってきました。

1日

8時半の飛行機に乗るため、4時半起きで羽田へ。
個人的に仕掛けるトラップ用のコップとかあるから荷物が多い…(´Д`;)
そしてまさかあれを持って電車に乗るとは思わなかった( ̄▽ ̄;)

空港で合流し、いざ北海道へ!
気付いたら新千歳に着いてました笑
飛行機はえー( ̄▽ ̄)

北海道の天気は曇り時々雨といった感じ。
傘を差さなければいけないほどの雨が降るときもありますが、行動中は降っても霧雨がほとんど。
3日間ともそんな感じでした。

今日は調査地の下見とかだけ。
まあ調査地まで空港から結構距離あるので、それだけで半日使っちゃいます。
北海道だとほんと距離感とか方向感覚機能しないわ…(-_-;)
地図上で見たら近そうなのに実は100kmくらい離れてるっていうね笑

下見中にはキタキツネが見れましたー(´▽`)

夜は回転寿司(*^^*)

b0178466_7593713.jpg

ネタ大きいしうまいのに安い!

そして工場夜景が激アツ( ̄▽ ̄)

b0178466_802883.jpg

工場夜景ハマる人いるの分かるわ笑
要塞感ハンパない!

2日

今日はいよいよ調査のピットフォールトラップを仕掛けます。
たぶん俺も自分の調査でピットフォールを掛けることになると思うので、どんな感じでやっているのか、時間はどれくらいかかるのかなど知っておきたいところ。

b0178466_805889.jpg

こんな草っぱらを車で入っていったりしました。

b0178466_811672.jpg

やっぱね、個人的な趣味でコップ埋めてくのとは違うね、時間も労力も。
これを一人でやろうと思うと色々と工夫が必要だな…

時間はだいたい5時間くらいかかったのかね。
いやーまさかトラップ仕掛けるだけでそんな時間かかるとは思わなかった( ̄▽ ̄;)
俺らはまだ趣味の延長として頑張れるけど、これをド素人がやろうとするとたぶん途中で心折れる人もいるだろうな笑
けどトラップ掛ける間隔だったり使ってる誘引剤も分かって良かった!

この場所の近くにも15個コップを埋めておきました。

トラップを掛けたので調査としては明日の回収まで虫が落ちるのを待つだけ。
ということでここからは俺の個人的なトラップ設置の時間なのであります( ̄▽ ̄)

時期は外れていますが事前にオオルリオサのポイントを調べておいたので、また千歳まで移動。
やっぱし移動なげー笑

移動途中にワレモコウがかたまって生えている場所があったので少し寄り道。

b0178466_814290.jpg

ゴマはいませんでしたが、どうもスジグロシロとは雰囲気の違うシロチョウが飛んでいたので採ってみるとエゾヒメシロでした。
北海道特産種の蝶は初めて採ったかも!

トラップは2カ所に30個と15個仕掛けました。
雨だったんで写真はなし!

夜はスープカレー!

b0178466_82438.jpg

初めて食べたんだけどうまかった!
ほんとグリーンカレーとか並みにサラサラ!
今回は札幌じゃないんだけど札幌はスープカレーとかジンギスカンの激戦区でうまい店がいっぱいあるらしい!
もし調査で北海道なら札幌からは遠そうだけど、食べに行きたい(゜▽゜)

3日

早いものでもう最終日。
調査のトラップも自分のトラップも、何が入っているのか楽しみであります。

やっぱり回収は全然時間かかんない!
夜も雨が降っていたようでしたが、それでも色々と入っていました。

自分で仕掛けた方にもイシカリクロナガやセダカが。

b0178466_822556.jpg

クロナガが普通種なのは分かるけど、セダカ普通種疑惑あるぞこれ笑
右下にいるのがセダカです。

さて次は一番期待度の高い千歳!
オオルリは入ってたら奇跡だけど、オオルリがいるような環境なら他のオサだって…。

と、その前にちょっと寄り道。
2年前の北海道旅行のときに見つけたゴマのポイント。
気温が20度と低く小雨も降っていましたが、1頭だけ見る事が出来ました。

b0178466_824458.jpg
ゴマシジミ Maculinea teleius ogumae (Matsumura, 1910)

ボロなので採集はせず。
ゴマもベストな時期に採りに来たいもんだ( ̄▽ ̄)

無事ゴマも見れ、今度こそ千歳へ。
まずは15個だけ仕掛けた方から。

トラップを見に行ってみると、腐肉が入っているものだけ見事に荒らされています。
たぶんキタキツネの仕業だろうな…。
ちゃんと一味振りかけといたんだけど、量が足らなかったか…。

残されたコップの中をのぞいてみるとゴミムシやセンチ、シデムシに混じってクロナガがちらほら。
そして、クロナガとは明らかに違う大型のオサムシが1頭…

b0178466_84218.jpg
エゾマイマイカブリ Damaster blaptoides rugipennis (Motschulsky, 1861) (帰宅後撮影)

すいませんね、なんかオオルリを期待させるような書き方で。
けどエゾマイマイも初採集だからめっちゃ嬉しいんだよ!

もっと前胸緑色してると思ってたけど、意外と赤っぽいんだな。
それともこいつの方が特殊?

てかこれで今年オキマイマイとエゾマイマイ採れたから、マイマイ全亜種制覇じゃん!じゃん!!(((o(*゜▽゜*)o)))
これでマイマイ日本地図が作れるぜ( ̄▽ ̄)
完全版には福江の巨大マイマイとか入れなきゃだけど笑

次は30個を仕掛けた場所。
今回トラップを掛けた数が最も多く、環境も下草やリターの多い林なのでどんなオサが入っているのか楽しみです。

見ていくと早速クロナガやセダカが。
シデムシなども他の場所に比べてなんだか多いような笑

オサを取り出しながら回収していくと、アオゴミ大の大きさですがゴミムシとは雰囲気の違う個体が入っていました。

b0178466_843948.jpg
ヒメクロオサムシ Leptocarabus opaculus opaculus (Putzeys, 1875)(帰宅後撮影)

おおおヒメクロオサ!
艶消し感がいいね!

ここではヒメクロオサに加えキタクロオサも採ることが出来ました。
いやーオオルリ採れなくてもこれだけ採れれば満足だわ(´▽`)

b0178466_845428.jpg

イシカリクロナガが大半だけどセダカ3、ヒメクロ4、キタクロ2採れた!
いやー前に北海道来たときは何とかイシカリクロナガとセダカが採れた程度だったのに、今回は5種類も採れてしまった( ̄▽ ̄)
これで調査の時期をオオルリのシーズンに合わせれば…うへへww

ちなみにこの遠征でピットフォール以外にも別のトラップも仕掛けまして。
こんなのがねー採れちゃったわけですよー( ̄▽ ̄)

b0178466_852423.jpg
ダイコクコガネ Copris ochus Motschulsky, 1860

いやーカッコ良い!もう最高。

b0178466_8625.jpg

b0178466_87518.jpg

この重量感!この角!
はんぱねーわ。
分かってはいたけど深いとこまで潜ってたね。
20cmくらいかな?
掘るの大変だったけど、その分出てきたときの嬉しさは格別!
1ペア採れたしオスでかいし、もうこれだけで北海道来た甲斐あったって言えるわ(主目的忘れてる)笑


今回は色々調査のこと勉強できただけでなく、北海道のオサや蝶、ダイコクまで採れて大満足でした!
天気が悪いのにこの成果は俺的にはなかなか( ̄▽ ̄)
来年はぜひ北海道で調査がしたい!
そして調査で行くついでに今度はカミキリとかも…笑
どんどん夢が膨らんでいくー(*゜▽゜*)
いやそんな理由だけで調査地北海道にしようとしてるわけじゃないからな!


採集結果

ダイコクコガネ、エゾマイマイカブリ、ヒメクロオサムシ、キタクロオサムシ、セダカオサムシ、イシカリクロナガオサムシ、オニクワガタ、エゾヒメシロチョウ
[PR]

by taiyaki-i | 2013-09-05 08:23 | 採集記

8/4~6 福島県南会津郡 昆研合宿   

2013年 08月 08日
今年も合宿の季節です。
今まではただ参加するだけでしたが、今年は俺が代表。
準備もしなきゃいけないのです。
実際の準備よりもそういう色々やらなきゃっていうめんどくささの方がでかかった( ̄▽ ̄)笑
ある程度大人数になることが予想されたので広範囲で採集できる南会津に決定。
ヒメオオとオオクワ、あとまあフジミドリとかオオゴマでも採れればいいなって感じです。
カミキリはまあ今回はいたら採るぐらいでいいですよ、どうせ時期的に良くないし笑

4日

17時にレンタカーを借りて荷物を積むため農部へ。
レンタカー先週の地シス海企画のときと同じやつだった笑
昼間に地シス2,3年BBQやってて、合宿の準備とかあるから一旦家に帰らなきゃいけなかったんだけど楽しすぎて帰れなくて時間ぎりぎりに帰って慌てて準備したら寝袋忘れた\(^o^)/
ちくしょー2次会も行きたかったぜ(T_T)

灯火セットや竿などを積み込み、全員が集まったところでいざ福島に向けて出発!

b0178466_23412239.jpg

今回の参加者は3年が俺、2年が6人、1年4人+OBの荒川沖さんで計12人。
たくさん人がいるのはいいことなんだけど、多い!とりあえず多い!笑
車はレンタカー2台と荒川沖さんの車の3台。

これまでに1人で南会津に行った2回は行きは下道を使っているのですが、さすがに今回は高速を使いましたw
福島県に入り、最初の灯下ポイントに着いたのが22時過ぎ。

b0178466_23414023.jpg

さすが高速、早い!
途中でゲリラ豪雨っぽいのに遭って雨で道路の白線見えなくなったときはガチで焦ったけどw

ここはホソカミキリやサビカミキリくらい。

b0178466_23415436.jpg
ホソカミキリ Distenia gracilis gracilis (BLESSIG, 1872)

轢かれたミヤマ♀。

b0178466_23421559.jpg
ミヤマクワガタ Lucanus maculifemoratus maculifemoratus Motschulsky,1861

ミヤマはいいです。

そこからは良さそうな灯下があれば停まる感じでだらだらと。

b0178466_23423192.jpg

昆研のOBの農工大の先生がオオクワ拾ったコンビニにて。
数はそこそこだけど全部ちっちゃいね。
俺はいらないから全部2年にあげた。

灯下はどうせクワガタばっかだろうし、あんまり期待はしてません。
まあなんかカミキリいれば採るし、大型のカトカラ来てたらいいなーくらい。
オオクワはいたらそりゃ採るけどまあ採れなくてもいいや笑

途中山の中の街灯で2年のかっきーがヨコヤマヒゲナガを採集。

b0178466_23424637.jpg
ヨコヤマヒゲナガカミキリ Dolichoprosopus yokoyamai (GRESSITT, 1937)

いるかなとは思ってたが、先に採られたか・・・!
こいつはちと悔しいぜ( ̄▽ ̄)笑

ここからは俺の狙いはヨコヤマに。
時間も23時くらいでヨコヤマはこれからのはず!

何か所か灯下を周ってとある道の駅に到着。
蛾はたくさん来てるから、ヨコヤマも・・・。

トイレを見に行くと、入口に中型のカミキリが!

b0178466_23434887.jpg

よっしゃ!
オスの完品です。
これで高尾以外のヨコヤマ初採集(^ω^)
とりあえず南会津来て良かったってのが採れた笑

その後も灯下巡りを続け、車中泊の場所に着いたのは午前1時過ぎ。
オオクワはいませんでした。
ミヤマならたくさんいたんだけどね笑

運転で疲れたのかすぐに寝ることが出来ました。
これを狙って1人で運転してきたのさ!笑

5日

5時半ごろ起床。
ちゃんと寝れて良かった(´▽`)

今日は予報によると午後から天気が崩れるらしいので、早いとこ準備してヒメオオを狙いに行きます。

朝食を食べてから出発し、ポイントの林道に着いたのが8時前。

b0178466_2344417.jpg

ヒメオオも去年やっとオスが採れたからどうしても欲しいってわけじゃないけど、せっかく来たんだから1ペアくらいは欲しい!
ルッキング好きだし( ̄▽ ̄)

他の車待ってたらこっちに向かって飛んでくるカミキリがいたので網に入れるとイタヤでした。

b0178466_23441889.jpg
イタヤカミキリ Mecynippus pubicornis BATES, 1884

イタヤ採るの久々だな。

ここは昼まで粘ることにして、みんなで歩いて行きます。

春にコルリ採りに来たときはわかんなかったけどやっぱり有名ポイントだけあってヤナギが多い!
しかしクワガタは付いていません。

コルリ採集のときに車を停めたあたりのショウマにニッコウヒメハナがいました。

b0178466_23453394.jpg
ニッコウヒメハナカミキリ Pidonia (Pidonia) limbaticollis imbaticollis PIC, 1902

このあたりからノリウツギがちらほら見られるようになったので咲いているものを掬っていくと、オオハナが入りました。

b0178466_23454787.jpg
オオハナカミキリ Konoa granulata (BATES, 1884)

よっしゃ!初採集!
2年前の合宿で採れるかなーって思ってて俺は採れなかったんだよね。

さらに歩いて行くとここでやっとヤナギの枝に黒い影!
慎重に網をあてがって落とします。
・・・が、アカアシorz
ちくしょー(>_<)

このあたりで後ろを歩いていたかっきーと合流。

「ノリウツギでイガブチ採れました」

ヨコヤマに続きイガブチまで先越された!w
もっと真面目にノリウツギ掬っとけばよかった・・・。
もうノリウツギの多いエリアは過ぎていたので、戻るときにしっかりと見てみるとことに。

結局このあともヒメオオは見つけられず。
2年のdazai39がミヤマを見つけただけ。
車に戻るときに会った人に話聞いたら、林道のどこでも多いってわけじゃないらしい。

またノリウツギの多いエリアに来て、イガブチを探していると今度は前を歩いていた2年のゾンネがイガブチをゲット。
ああ、今日俺イガブチに見放されてるわ。笑

結局イガブチも採れず、車に戻ってきました。
ここからは車ごとに各自で行動することに。
俺の車は俺と2年3人。かっきー、メンデル、オカ。

林道に来る途中のヤナギの多い場所で再びヒメオオを探してみますが雨が降り始めヒメオオも見つからず。

山を下りると雨は止んでいたので土場めぐりで時間をつぶすことに。

最初に6月に南会津に来たときに見つけた見かけ倒しの材は多いのになんにもいない土場を見てみますが、相変わらずなんもいない笑
ルリボシが何頭かいるくらい。

b0178466_23461165.jpg
ルリボシカミキリ Rosalia (Rosalia) batesi HAROLD, 1877

b0178466_23462944.jpg

この写真だと運動会状態に見えるけど、この一角だけです。

他の土場も周っていると、カミキリ屋さんと会いました。
話をしてみると前にアカムネハナのポイントでお会いした方でした。
宿からチャリで来た変わったやつって覚えててくれた( ̄▽ ̄)笑

その人は見かけ倒しの土場でオオアオを採ったらしい!∑(゜□゜)
まじかー確かにサワグルミあったからいるのかなーとは思ったけど。
急きょ見かけ倒しの土場まで戻ることに笑

土場に着いたのは3時。
集合時間が5時でそこまで1時間ほどなのであと粘れるのは1時間。
なんとかオオアオが採れれば・・・!

材の表面から積まれている隙間までじっくり見ていきますが、オオアオは姿を現しません。
天気は曇り時々晴れ。
天気の問題なんだろうか?なんとなくカンカン照りの日差しの強い日の夕方に行動するってイメージ。
ゼフみたいに曇りだと夕方と勘違いしてよく活動するとかじゃなくて気温も関係してくるような気がします。

時間ぎりぎりまで粘るも結局オオアオは採れませんでした。
うーんオオアオの運動会に出くわすのはいつになるかなー(´・_・)

そこからは夜のライトトラップの設置に良さそうな場所を探しながら集合場所へ。
あんまいい場所は見つからなかった・・・。
時間ちょうどくらいに到着し、夕食を食べてからライトの設置に向かいます。

灯火は荒川沖さんの見つけた場所でやることに。
温泉へのアクセスも良くそれほど山奥ではないので、灯火巡りもしやすい場所です。

さあ灯火をセット・・・と思いきや、ここでハプニングが。
水銀灯は積みこんだもののそれを立てる支柱を持って来ていなかったようです。

近くに水銀灯を取り付けられそうなものがポールがあったので、それに取り付けて灯火を行うことに。
水銀灯をセットしてさあ発電機を回そうという時にまたハプニング。
スターターロープを引っ張っても発電機が始動しません。
交代交代で何度も引っ張っていきますが、一向に回る気配なし。

とりあえず温泉が閉まる前に風呂に入らなければなので交代で温泉に向かうことに。

温泉から戻ってくるとすでに灯火セットは片付けられており、結局発電機は付かず諦めた様子。
話を聞くとなんでも発電機にレギュラーガソリンじゃなくて灯油をいれていたらしい(゜Д゜;)
ということで、今夜も各車ばらけて灯下巡り。
をしようと思ったのですが、今度は雨が。
とりあえず灯下を周るだけは周ってみることに。

蛾は飛んでいますが、傘を差さなければいけないほどの雨のため、甲虫はほとんどいません。
22時を回ったころからようやく雨が治まり始めました。

b0178466_23465247.jpg

やっとミヤマ。
いらんけど。

今夜はヨコヤマも採れず23時半ごろには灯下巡り終了。
疲れたから早く寝よ。
まさか翌朝にあんなびっくりが飛び込んでくるとはね・・・。

6日

今日は最終日。
5時ごろに目が覚めました。
周りに他の車は見えません。
とりあえず外で寝ているメンデルに他の車がどうしているか知らないか話を聞くと、すぐ近くにいるらしい。
そしてなんと、かっきーが大歯型のオオクワを採ったとか・・・(@_@)

まじか、あの天気で採ったんか・・・。しかも大歯型って・・・。
あいつの執念だね、たぶん笑

他の車の人はまだ寝ているようです。
せっかく早く起きたので、フジミドリがいそうな場所へ地面近くに降りていないか見に行くことに。

時期的にももしかしたら早朝に地面に降りている個体が採れるかもしれないと調べていた場所があるのです。
15分ほどでその場所へ到着。

時間が無いので林道の入口周辺だけを見てみますが、フジミドリはいないようです。
まあそう簡単には行かないか。
最初からそのつもりで早起きして林道の奥の方まで行けばもっとブナが多くなって見れたかもなー。

車中泊の場所へ戻ると他の車の人たちも起き出していました。
早速採れたオオクワを見せてもらうことに。

b0178466_23473151.jpg
オオクワガタ Dorcus hopei binodulosus Waterhouse, 1874

でかっ!
ほんとにこんなでかいの野外にいるんかい・・・。
にわかには信じがたい笑
オオクワはそんなにいらないけど、やっぱ実物見ると採ってみたくなるね笑

しかしかっきー曰くワイルドでは大きい方だし菌糸で適当に育てて一番出やすい大きさらしい。
大あごのスレ具合なんかはワイルドらしいけど大きさ的に放虫個体じゃないかという不安があるようです。
へえー・・・。
まあワイルドだといいねって感じですね笑

今日は動けるのはほぼ半日のみ。
車ごとでばらけて行動します。

俺は今日は蝶を採りに行くことに。
同乗者は2年がいーぐる、ゾンネの2人と1年1人。
目標はフジミドリとオオゴマ。
天気は良くないけどオオゴマの方がまだ可能性あるかな?

まずはこの林道を歩いてみることに。

b0178466_23481348.jpg

オオゴマがいそうな開けた場所があればいいけど。

歩き始めてすぐ、道が川を横切っていました。

b0178466_23475087.jpg

靴を脱いで素足で渡ることに。
水冷たすぎて足の感覚なくなりかけたw

川を越えて歩いて行きますが、オオゴマに良さそうな環境も無く、ブナ林でもありません。
ふと脇のアザミ?を見るとタダコブがいました。

b0178466_23483161.jpg
コブヤハズカミキリ Mesechthistatus binodosus binodosus (WATERHOUSE, 1881)

そういえば南会津のタダコブは初めてだったなー。
結構大きめ。

その後枯れ葉のルッキングでもう1頭採集。

b0178466_23484653.jpg

いーぐるは昨日初めてコブを採ってハマったらしかったのでルッキングのしかたを教えたら、早速見つけてました。
このままコブの世界にどっぷり浸かってくれたまえ( ̄▽ ̄)

イケマにはホソツツリンゴの食痕らしきものがありました。

b0178466_23485921.jpg

主は見つけられず。

行き止まりになったので車に戻ると雨が本降りに。
とりあえずもっと奥の方まで行ってみます。

ある程度標高をあげるとノリウツギがちらほら。
針葉樹もあるし、ここも晴れてりゃイガブチとか採れるんだろうなああ!!
雨の中掬ってみましたがドリスが大量に入っただけ。
色の青っぽいものだけ摘んでおきました。

ほんとね、昨日の夜といいね、雨さえ降ってなければって感じだよね。

結局蝶に良さそうな場所は見つからなかったので再び下ることに。
最初の方に伐採地跡っぽいとこがそこそこ開けてたからそこで粘るしかないな・・・。

標高を下げ最初に歩いた林道の分岐のすぐ下まで戻ってきました。

b0178466_2349192.jpg

何年か前に伐採されたらしく100mほどに渡って草地が広がっています。
前に岐阜でオオゴマ採ったときの環境を考えるとここなら採れそうな感じ。

雨は降っていますが、ここで粘ることに。
ヒヨドリバナが多く、アサギマダラやヒョウモンがちらほら。

同乗者の1年は蝶が欲しいそうなので適当にキバネセセリやらを採って時間をつぶすことに。

しばらく待っていると雨もやみ始め、薄曇り程度に。
この天気ならオオゴマも飛ぶか・・・!

ヒヨドリバナで吸蜜するヒョウモンやらを見ていると、草の上を飛ぶ1頭のシジミチョウが。
大きさはゴマシジミくらい。
飛び方からゼフでは無いようです。

これは・・・オオゴマだっ!

メッシュネットでしたが車にナイロンネットを取りに行っているひまはないのでそのままネットイン。

b0178466_23493844.jpg
オオゴマシジミ Maculinea arionides takamukui (Matsumura,1919)

良かったー採れたー(*´▽`*)

やっと最初っから目的にしてたやつが採れたぜ( ̄▽ ̄)
メッシュネットでしたが特に破損も無く〆ることが出来ました。

その後も粘りましたが、オオゴマはこの1頭のみ。
とりあえず久々に採れて良かった!

時間は12時過ぎ、最後にまたオオアオの土場を見てから集合場所へ。
え、オオアオ?採れなかったよ?


今年の合宿は数こそ少なかったもののオオクワにオオゴマと一応は目的としていた種類が採れたのでとりあえず成功でしょう!うん!
個人的にはヨコヤマとかオオハナも採れたし!
イガブチが結局採れなかったのが悔しいけどなー笑
当分はこの時期には来ないけど、次来るときがあったらヒメオオの林道の駐車場で車中泊でもして朝早くからヒメオオ探したいね( ̄▽ ̄)


採集結果

オオゴマシジミ、サビカミキリ、ニッコウヒメハナカミキリ、オオヒメハナカミキリ、フタオビヒメハナカミキリ、カラカネハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、オオハナカミキリ、ヨコヤマヒゲナガカミキリ、イタヤカミキリ、コブヤハズカミキリ、ムネグロリンゴカミキリ、クロカタビロオサムシ、アオアシナガハナムグリ、不明カトカラ
[PR]

by taiyaki-i | 2013-08-08 00:03 | 採集記

7/27 長野県王滝村 3年ぶりの御岳   

2013年 07月 30日
7月末、所用で一度実家に帰ることに。
ただ帰るだけじゃめんどいしな・・・ってことで、ついでに御岳行ってきました( ̄▽ ̄)

前日は松本の漫喫で一泊。
岳読みながらソフトクリーム食いまくってたw
何杯食ったかな( ̄▽ ̄)

早朝、無料のモーニングを食べて木曽福島へ。
今日も木曽福島で父と合流です。

7時半過ぎに木曽福島に到着し、御岳へと向かいます。
今日は午前中スキー場のショウマでスミイロとピドニアを狙い、午後はサハリンに充てる予定。

標高を上げて行くと、道路上の短い網でも採れそうな高さでゼフが卍巴飛翔しているのが目に入りました。
急いで車を停めますが、すでにどこかへ行ってしまったようでいなくなっていました。
しかし、横を見てみるとその部分だけ少し木が無く空間になっており、そこに無数のゼフが!
3頭や4頭で卍巴飛翔を繰り広げている個体もいます。

b0178466_13285384.jpg

カラマツの枝先でテリを張る個体、奥の方を飛ぶ個体、入れ替わり立ち替わり飛び交っています。
翅の輝きからするとクリソっぽい。アイノか・・・?

長竿を出して採ってみると、やはりアイノミドリのようです。

b0178466_13291682.jpg
アイノミドリシジミ Chrysozephyrus brillantinus (Staudinger, 1887)

アイノミドリの乱舞初めて見た・・・!
時刻は8時半。前にアイノの乱舞は早朝って本で読んだ気がするけど、こんな遅い時間でも見られるのか。
それとも十頭くらいじゃ乱舞って言わないかな?笑

20分ほどで俺6頭、父5頭採集。
個体数は多いんだけど、止まってもすぐに他の個体が近くに来て飛び立っちゃうからなかなか採れない(- -;)

ここで乱舞が終わるまで粘っていれば20頭くらいは採れそうですが、今日の目的はカミキリ。
再び移動開始です。

スキー場の中に道があるので、花が咲いているショウマの株がよく見えます。
若干遅め?

御岳!着いた!3年ぶり!

b0178466_13293363.jpg

天気予報は曇り時々晴れだったり曇り時々雨だったりしたのですが、雨は降らなさそう。
でもこれだとピドニアはそんなに集まってないかな?

車を停めて、ショウマを見ていきます。

駐車場近くのショウマでフイリを見つけるも、つまもうとして落下(´・_・`)
まあ他にもいるだろ。

道沿いのショウマで無事ゲット。

b0178466_13301092.jpg
フイリヒメハナカミキリ Pidonia (Pidonia) signata MATSUSHITA, 1933

メスもちゃんと採れました。

b0178466_13302798.jpg

しかしフイリも最初に御岳来たときは全くいなかったけど、なんか2回目から急に見るようになったな・・・。
ピドニアだし、そんな目の慣れとかの問題じゃないと思うけど。

ゲレンデに出た!

b0178466_13304127.jpg

大きなショウマの株もあります。

b0178466_13305371.jpg

なんか前に比べて株の数減った?って感じだったけど。

スミイロが来ていないか一株ずつじっくり見ていきますが見つかりません。
大半が紛らわしいツヤケシとホンドアオバホソハナで、そこにヤツボシハナとピドニアが混じってたまにクモマって感じ。

途中で毒ビンを落として紛失しかけたりしながらゲレンデ上のショウマを調べていきますが、結局見つかりませんでした。
後から来た人によると時間帯が少し違うらしい。
そういえば3年前もそんなこと言われたような(- -;)
いかん、知識が抜け落ちてる・・・!笑

午後からはサハリンのポイントへ移動。

ここも天気は晴れ。

b0178466_1332279.jpg

サハリン来るかな?

まずは3年前にミドリヒメスギを採った木を見てみますが、ミドリヒメスギには若干古くなってしまったのか姿は見られません。

そこで別の良さそうな木を見てみると、ちょうど腰くらいの高さをちょろちょろと歩き回る緑色のカミキリが。

b0178466_13324582.jpg
ミドリヒメスギカミキリ Palaeocallidium kuratai YOKOYAMA, 1972

さすがに3年経つとポイントの木も変わるようです。
このあとさらに1頭追加。

3年前はここでサハリンよりも簡単に採れるミドリヒメスギの数を稼ごうと粘ってたわけだけど、今日はサハリンが欲しい!笑
というわけで、サハリンを探して良さそうなカラマツを見回ることに。
言うてご神木の周辺だけだけどw

今日も数人カミキリ屋さんが来ていて、見回りつつ色々とお話を聞かせていただきました。
何度も同じ木見てたら、そんなに見てるとサハリン来ないよって言われてしまった(>_<)
ゆっくりじっくり待たないと・・・!

一度カラマツの間をふわふわと飛ぶ虫を見つけてムナミゾか・・・!?と期待するもフタスジハナに化けたり(´・_・)
結局サハリンは見つからずタイムアップ。
くっそー三種の神器とれねーなー嫌われてんのかなー笑

帰りに先週父がオンタケクロナガ狙いで仕掛けたトラップを回収するも、オンタケクロナガらしき個体は入らず。
ミカワとヤマトが入ってたけど、ここだとどの亜種なんだ・・・?キタヤマトとヒダオサ?


帰省がてら1日だけの御岳、今回も三種の神器には出会えませんでした。
まあフイリとミドリヒメスギ採れたから、行った甲斐はあったけど笑
あとアイノミドリの乱舞?見れたし!
来年はもう大学の授業も無いだろうし、調査とか入ってなかったら何日か行きたいな!
あ、でも鳳凰山も行きたいな笑


採集結果

フイリヒメハナカミキリ、ニセフタオビヒメハナカミキリ、その他多数ピドニア、クモマハナカミキリ、ミドリヒメスギカミキリ、オオマルクビヒラタカミキリ、ハンノアオカミキリ、シラフヒゲナガカミキリ、アイノミドリシジミ、未同定オサムシ
[PR]

by taiyaki-i | 2013-07-30 13:40 | 採集記

6/9 福島県南会津郡 南会津リベンジ戦   

2013年 06月 11日
最近はあまり虫採りに行けてません。
いや、行けてないって表現はおかしいかな、行ってないだけです笑
実習とかで忙しいってのもあるんだけど、もし希望してる研究室に入れればたぶん虫採りはめっちゃできるだろうし、研究室入ったら友達ともあんま会えなくなりそうだから虫採りするよりももっと遊びたいというか( ̄▽ ̄)笑
まあ虫採りは趣味だからね、しなきゃいけないもんじゃないんだよ。

でも6月になったし、去年雨でなんも採れなかった南会津とかまた行きたい!
最初は22,23のどっちかに行こうかなって思ってたんですよ、どっちも予定ないから。
けど水曜くらいにちょっと南会津の天気予報見てみたら、今週の土日は天気がいい!気温も高い!
土曜は昆研の大OB会があるけど、OB会は昼間だし行けなくはない。
再来週まで待って雨だったらやだしな・・・。
よし、レンカターまだ空いてたら行こう。

結果・・・

空いてました。ちょっと高くなったけど。

はい日曜南会津けってー笑

てなわけで土曜。
昼間はOB会。
食べ物と飲み物が余ってたから今日の夜飯用にキープ笑

片付けを終えてレンタカー屋へ。
今回も去年と同じく、行きは下道で行きます。
だからできるだけ早く出なきゃなんです。

車を借りて色々準備して、18時半に出発。
さーて今日は何時間かかるかなーw

いつもは東八→環八→国道4号ってルートなんだけど、今回は国道4号に出るのに所沢経由で行ってみました。
予想以上に車が多い。そして信号も多い!道が狭い!!
いつものルートより30分以上も長くかかってしまいました。
もう使わねー。

埼玉を出て群馬に入り、さらに栃木、そこから山道に入ってやっと福島県入り、現地周辺に着いたのは日付が変わるころ。
5時間半かかりました。
まあこんなもんかな?
国道4号が埼玉から那須までずーっと自動車専用道路的な感じになってるから結構早く着けるんだよね。

片側交互通行の工事現場に蛾がたくさん来ているライトがあったのでシナカミキリでも来ていないか見ていると、地元の虫屋さんが。
やっぱり今年は遅れているみたい。
クロヒラタなんかはまだ出ていないそうです。まじかークロヒラタ結構狙ってたんだけどなー・・・。
この虫屋さんには色々情報を教えてもらったうえにスギカミキリまで頂いてしまいました。
ありがたや・・・m(_ _)m
今年はスギやビャクシンが結構採れたようです。

この場所ではカミキリはオオヒメハナが1頭いただけでしたが、エゾヨツメがボロですが何頭か来ていたので一番新鮮なやつを1頭だけ採集。

車中泊も久々。
石垣みたいに後部座席前に倒してフラットにして寝ようと思ったら荷台と後部座席の間に段差あった(´・_・)
そして最低8度は寒かった・・・。
2時間くらいしか寝れなかった(;_;)

6時ごろまではぐっすり眠る予定が全然寝れなかったので、5時半には移動開始。
まずはカミキリが活動するまでの間にちょっとだけコルリを狙ってみます。
コルリやヒメオオで有名な某林道へ。

天気はドピーカン!(゜▽゜*)

b0178466_9415287.jpg

去年とは大違いだ!笑

途中色々寄り道をして7時半ごろに現地到着。
林道の入口付近にはすでに車が停まっていました。
もうコルリには少し遅めなので、車で行けるところまで行って標高を上げます。
すぐに車を停めたらしい人たちを追い越しましたが、さすがにまだ採れていないようです。

しばらく車を走らせると駐車できそうなスペースがあったので、そこに停めて歩くことに。

ブナじゃないけど、こんなのが好きなんかな?

b0178466_9422327.jpg

真面目に新芽採集するの初めてだからあんま分からん。

車の周りにも新芽状態のブナがあったので見てみると、一つだけ萎れているものが。

b0178466_9423943.jpg

あ、いた。

b0178466_9425212.jpg
コルリクワガタ Platycerus acuticollis Kurosawa,1969

うわすげえこんな簡単に採れんの?
さすが南会津・・・!

さらに少し歩いた先の新芽でも発見。

b0178466_9431318.jpg

ペアでついてました。

b0178466_943302.jpg

いやーやっぱコルリはオスだよね( ̄▽ ̄)

そのすぐ隣の新芽でも。

b0178466_9434423.jpg

このまま10頭くらいは採れるか!?とも思いましたが、ここから後が続かず(´・_・)
アオダモの新芽に来ていたメスを1頭追加し、計5頭で移動の時間に。
もともと今年は虫の出が悪いってのはあるだろうけどやっぱ遅かったのかねえ。
移動するときに別の場所で新芽見ていた人に話を聞いたらもっと奥の高標高の場所まで行った方が良かったみたいです。

ここからはカミキリ狙い、まずは花掬い。
道沿いのミズキを掬うとマツシタトラが入りました。

b0178466_944458.jpg
マツシタトラカミキリ Anaglyptus (Anaglyptus) matsushitai HAYASHI, 1955

これとテツイロハナも。

別の場所でもミズキを掬ってこの2種が。
ただ他の種類は入りません。
雨が全然降ってないみたいだし、乾燥が原因かね。
トウキョウトラやエゾトラなんかが入れば・・・とも思ってたけどさすがに遅いみたい。

これ以上花掬いを続けても成果は期待出来なさそうなので、ここからは土場・伐採地巡りに専念。

コルリのポイントから移動してくる途中では伐採地は見つからなかったので、まずは去年eichanさんに教えていただいた伐採地へ。
もう今年だとちょっと古いかもだけど・・・。

とうちゃーく。

b0178466_9442014.jpg

ハネビロハナがたくさん。

b0178466_9444080.jpg
ハネビロハナカミキリ Leptura latipennis (MATSUSHITA, 1933)

b0178466_944557.jpg

快晴で気温も上昇、活発に活動しています。
ハネビロがどの状態の材を好むかはよく知らないけど、eichanさんも採ってたな。
ってことはeichanさんが来た3年前に採れてた種は採れる可能性が無くは無いはず・・・!
あのカミキリも・・・!

しばらく歩きまわると、そのあるカミキリが好む状態の材が。

b0178466_9451531.jpg

気温・天候は申し分ない。
少し材の前で待っていると、ハエのようなオレンジ色の影が飛んできました。
タイミングを合わせて網を振り抜きます。

b0178466_9453613.jpg
モモブトハナカミキリ Oedecnema gebleri (GANGLBAUER, 1899)

よっしゃ!
やっぱりこいつだったか!
しかも腿太なオス!

実は去年南会津に来たのも6月9日。
ちょうど1年後、なんかあるとは思ってた!
もう古いかもと思いつつこの場所に来たのもそんなわけなんですよね。
で、実際リベンジ成功、と!
やっと南会津に来た甲斐があったって思える種類が採れた(´▽`*)

嬉しがってる間にもう1頭!

b0178466_946183.jpg

このあとさらに1頭追加でき、計3頭に。
まさか3頭も採れるとは!(^ω^)

次は去年雨の中シナカミキリを採った材置場。
昨夜会った虫屋さん曰く、この場所は去年シナカミキリがたくさん採れていたそうです。
どうりで雨でもいたわけだ。

今回はゴマフとハネビロハナがいただけでした。
クロヒラタが採れそうな場所の一つだったけど、やっぱまだ早いんかな。

もう時刻は2時過ぎ。
帰り道の方向にある材置場を目指して車を走らせていると、道沿いの山の斜面が広く伐採された場所がありました。
昨日の夜のうちに走ってきたところだったため行きは気付かなかったようです。
去年はこんな場所無かったし、下草の生え具合からして今年伐採されたとこだな・・・!

車を停めて行ってみると、粗朶がまとめて置いてありました。

b0178466_9462450.jpg

カラマツが多いようですが、広葉樹もそこそこあります。

結構広範囲にわたって伐採されてます。

b0178466_9464214.jpg

粗朶を見ているとカンボウトラを発見。
しかし逃げられる・・・(>_<)
こんだけ1カ所にたくさん粗朶があるとすぐに手が伸ばせない場所にいると採りにくいな・・・。

しばらく粗朶のまわりを周りながら見ていると、自分の後ろからフッとカミキリが飛んできて粗朶に留まりました。
そのカミキリを見た瞬間、一瞬息が止まりました。

ニ、ニセヤツボシ!!


マジか、もっと太い材じゃなきゃだめかと思ってたけどこんな粗朶にも来るのか・・・!

逃げるなよ・・・あ、下落ちた・・・。
けど手の届くとこにいる!
ああっ、飛ぶな、よっしゃつかんだ!

b0178466_94726.jpg
ニセヤツボシカミキリ Saperda (Saperda) subobliterata PIC, 1910

よっしゃーー!!
ニセヤツボシ採れたーー!!

かっけーなー・・・。
サペルらしいサペル!笑
手震えたわw

さらに粗朶を見ていると今度はキンヘリタマムシが・・・あ、飛んで行ってしまった・・・。
タマムシ屋じゃないけど、キンヘリは欲しかったな・・・。

しかしニセヤツボシだけじゃなくてキンヘリまで飛んでくるってことはハルニレも伐られてたんだな。
この場所素晴らしすぎるぜ!

粗朶の近くの切り株から生えているひこばえにもピックニセハムシハナみたいなカミキリが。
あれ、でもなんかエリトラがメタリックだな・・・。
ってクビアカハナじゃん!

b0178466_9472465.jpg
クビアカハナカミキリ Gaurotes (Carilia) atripennis MATSUSHITA, 1933

またしても初採集のカミキリが採れてしまった・・・!
クビアカハナが採れるってことはアカマツもあるのか?
今回は時間なくてできなかったけど、アカマツの粗朶探して叩けばホンドヒメシラオビも採れたかなー。

これらの他にシラケトラ、クロニセリンゴ、ヘリグロアオを採集。
いやーいい伐採地だった!
まさかニセヤツボシが採れるとは!
モモブトハナの採れた伐採地のこと考えると、あと3、4年は保つかな( ̄▽ ̄)
今回は時間帯もちょっと遅いし時期も微妙みたいだけど、良い時に来たら相当すごいんだろうなあ・・・。

本来行こうとしていた材置場とその近くにある伐採地は時間が無くなったためスルー。
まあモモブトハナに加えてニセヤツボシまで採れたからいいさ!(^^)

帰りは高速使って帰りました笑


去年、予報で雨でしかも気温が低いってのは分かってたけど強行して結局何も採れず帰ってきてちょうど1年、天候にも恵まれ無事にモモブトハナやニセヤツボシを採ることができました!
ただ、時期的にはちょうど5月に出るトウキョウトラやエゾトラ、ピニボラには遅く、6月のクロヒラタなんかには早いっていう端境期だったようです。
コルリも採れはしたけどもうおしまいって感じだったからトウキョウトラとかと同じ時期なのかな。
あと、コルリのポイントとカミキリがよく採れる地域が遠い!
50km以上離れてるとかマジでびびったわww
おかげで走行距離まさかの650kmだよ!
コルリ採ってから色々寄り道しながらカミキリの場所まで戻ってきてたら時間なくなる。
実際伐採地と土場を一カ所見れなかったし。
ちゃんとどこで採るかを決めて、移動はスムーズにしないと駄目ですね。

最後になりましたが、南会津の情報を教えて下さったeichanさん、KOH16さんにこの場を借りてお礼申し上げます。


採集結果

モモブトハナカミキリ、クビアカハナカミキリ、テツイロハナカミキリ、ハネビロハナカミキリ、スギカミキリ(頂き物)、ヘリグロベニカミキリ、シラケトラカミキリ、マツシタトラカミキリ、ニセヤツボシカミキリ、クロニセリンゴカミキリ、ヘリグロアオカミキリ、コルリクワガタ、エゾヨツメ
[PR]

by taiyaki-i | 2013-06-11 09:51 | 採集記

5/5 山梨県・長野県 新歓ヒメギフ採集   

2013年 05月 06日
毎年農工大の昆研の新歓採集は高尾や狭山など近場に行っています。
ただ、時期もあってあんま虫がいない。いても普通種ばっか。
まあ普通種ばっかって感覚は俺とか子供の頃から虫採ってたやつだけだろうけど笑

でもせっかくだったらなんか変わったやつが採れりゃいいよな。
俺が部長だからこういうときだけ職権乱用です( ̄▽ ̄)

27日は高尾でしたが、今回は山梨・長野でヒメギフ採集。
候補としている場所は、何年か前に昆研で行ったらしい場所と俺が昔ヒメギフ採りに行ってた場所の2地域。
場所的にはどちらも個体数が多いところ。
天気もドピーカン。
不安なのはこれまで若干気温の低い日が続いているようなこと…。

朝6時に大学に集合。今日は1年は1人、2,3年が4人。
まずは昆研で行ったという場所を目指して車を走らせます。

ネットで調べた限りだとこの周辺に広く分布しているらしい。
まあ少し歩いてみて飛ばなかったら移動の繰り返しかな。
それで一頭も見なかったらもう一つの場所に移動と。

まだ気温があまり上がっていないので、網で下草などをゆすりながら歩いて行きます。

b0178466_1634731.jpg


b0178466_1655527.jpg

こういうとことかいそう!

コツバメはたくさん飛んでいました。

b0178466_1641539.jpg
コツバメ Callophrys ferrea (Butler, 1866)

環境的には良さそうなのですが、ヒメギフは飛びません。
道沿いのサクラを見たらまだ蕾が多かったので時期が早いと判断、標高を下げてみることに。

次はこんなとこ。

b0178466_1643743.jpg

ギフとヒメギフが同じような環境を好むなら絶好の場所だと思います。
ただ俺、サトのヒメギフって採りに行ったことも無いんだよな…。
昔行ってたのは完全にヤマなんだよね。

もう時刻は11時近くになっており、ヒメギフが飛ぶ時間帯。
しばらく歩きまわってみますが、やはり見つけられません。
うーん…おかしいな…。
いくら広く分布しているとはいえポイントが点在しているのか、時期が早いのか、ドピーカンつっても最高気温15度前後じゃ気温が低すぎるのか…。

俺が昔行った場所の近くにはここより発生時期の早いポイントもあるようなので、午後はそっちへ行くことに。

しばらく車を走らせます。

その移動途中、一度だけヒメギフらしき蝶が飛んでいるのを見かけましたがそれなりに車の往来の多い道で急には停まれず、引き返してきたときにはどこかへ行ってしまっていました。
しばらくその周辺で粘ることも考えましたが、時間も時間だしこのままそれらしいのを見つけるたびに停まってたら本来の目的地で採る時間が無くなる可能性もあったため移動。
あとで地図見た感じだとこの場所は例年4月下旬くらいの産地なのかな…?

12時半ごろ目的地に到着。
斜面の向きの関係か日当たりがイマイチな気もしますが、歩けそうなところがここぐらいだったので歩いて行きます。
時間的にここがラストかな。
あんま遅くまでいると帰りの渋滞が…。

b0178466_1662393.jpg

飛んでそうな環境なんだけど、なんだけど…(´・_・)

ヒメギフは見れないまま歩いていると、足元から急に数頭のハエが飛び出しました。
飛び出した場所を見てみると、動物の糞が。
ピンセットで糞をどけてみると、スズキコエンマやクロオビマグソが。
久々に見たので数頭ずつ採集。

その後なぜか道端にあった人糞からもスズキコエンマやクロオビマグソ、あと黒いマグソを採集。
いくら人があんま来ない道だからこんな道端でしなくても…。
まあ糞が増えてありがたいですけど( ̄▽ ̄)笑

結局ヒメギフは見つかりませんでした。
帰りは案の定渋滞にはまりましたよ、ええ。
2時過ぎに現地を出発して府中に戻ってきたのは7時過ぎ。
そんでレンタカー返してそのままくらやみ祭り見に行くっていうねww


ある程度厳しい予想はしていたものの、それ以上に厳しい採集でした。
何頭も見れんくても1頭くらい採れるだろって思ってたからな…。
ちょっと一つの場所にいる時間が短かったってのもあるんだけど(-_-;)
あとから色々言ってもしょうがないけど、ずっと最初の場所周辺で粘ってたら採れてたのかな笑
こうやって採れないとリベンジしたくなっちゃうぜ( ̄▽ ̄)
もっと情報収集して来年も行こうかな笑


採集結果

スズキコエンマコガネ、クロオビマグソコガネ他糞虫
[PR]

by taiyaki-i | 2013-05-06 16:08 | 採集記

’13石垣島採集記まとめ   

2013年 04月 02日
1,2日目

3日目

4,5日目

一応まとめも作っておきます。
[PR]

by taiyaki-i | 2013-04-02 12:17 | 採集記

3/26~30 沖縄県石垣島 4,5日目   

2013年 04月 02日
29日

明日の朝の飛行機で帰るため、実質今日が最終日。

前日の疲れで日が昇るまでぐっすり…していたかったのですが、そういうわけにも行きませんでした。

午前3時過ぎ、雨と風の音で起こされる。

b0178466_10524949.jpg

なんか…台風並みに風あるんだけど。
しかもどんどん雨強くなってくし。

もう一回転がって起きたらまさしくバケツひっくり返したような雨。
これ午前4時ね。

もう寝れんわこれ(´・_・)
雷も鳴るし若干恐怖を感じる笑

というわけで、ネカフェに行くことに。

ネカフェに行く…

い け な い

道路がひどいところでは4,50cmほど冠水しています。
この中進んでってなんか車にトラブルでもあったら…(((゜Д゜;)))

近くにあったコンビニで夜明けまで時間を潰すことに。
マンガ読んでたらいつの間にか雨も風も止んでいました。

コンビニに来ていたイツホシシロ。

b0178466_10532291.jpg
イツホシシロカミキリ Olenecamptus bilobus nipponensis DILLON et DILLON, 1948

朝飯ゆしどうふー(^q^)

b0178466_10534138.jpg

今日も屋良部へFITを見に行きましたが何も入っておらず。

今日は平地での採集。
まずはイシガキケブトハナ狙いでクサギがありそうな場所を探していきます。

最初はこんなとこ。

b0178466_1054849.jpg

畑と畑の間には小規模な区分け林があるようなところです。

近くに落ちている枯葉を叩くとヤエヤマタテスジドウボソが落ちてきました。

b0178466_10543758.jpg
ヤエヤマタテスジドウボソカミキリ Pothyne formosana chocolatoides BREUNING et OHBAYASHI, 1966

よっしゃ!
こいつも前来た時は枯れたススキの中にあった蛹持ち帰って羽化させただけだったからなー。

その他ハヤシサビなども落ちました。

イシガキリンゴがいないか区分け林の中のタブノキを見ていると腿の太いケルシウムみたいな影が見えました。
まあケルシウムなら一通りこのあたり調べてから採ればいいか。

さっきの写真で奥の方に見える林へ向かう途中のススキの株を叩くとタテスジドウボソが2頭追加できました。
肝心の林はクサギも無くビーティングも微妙(´・_・)
けどクジャク見た!
ほんとに野生化しているとは…。

最後にさっきケルシウムがついていたタブノキをチェック。
すでにケルシウムはどこかに行ってしまったようでしたが、まだこの木にいるなら掬えば入るはず。

いたあたりを中心に掬うと、予想通りカミキリが入りました。
にしてもケルシウムにしては腿が太すぎるような…?

網の中を覗き込むと、そこにいたのはケルシウムなんかではありませんでした。

b0178466_1055552.jpg
ヤエヤマモモブトコバネカミキリ Merionoeda (Ocytasia) formosana iriomotensis OHBAYASHI et N.OHBAYASHI, 1965(帰宅後撮影)

まじかww
もっと自然度の高い場所じゃなきゃ採れないと思ってたけど、こんな場所にいるんかいww
とりあえずこいつも採りたかったやつなので嬉しいです(´▽`)
つかんだら脚もげたけどw

さらに掬うともう1頭採れました。
写真の左のやつね。今度は脚もげることも無く無事に毒ビンへ( ̄▽ ̄)

この近くでもう一カ所回りましたがクサギは見つからず。

そろそろ今日のメインの採集地、石垣島北部へ向かいます。

けど途中で寄り道してカタモンビロウドの幼虫探し。

b0178466_10553155.jpg

カラムシはある。んだけど、カタモンビロウドの食痕は見つからず。

ここは蝶が多く、ツマベニや大き目のセセリを目撃。
タイワンアオバみたいな白紋のないやつとコウトウシロシタみたいなのがいたような。
セセリはどれもなかなか止まらなかったので採れませんでした(´・ω・`)

が、クロテンシロチョウとスジグロカバマダラを採集!
クロテンシロチョウは近年石垣島に定着したらしい。
スジグロカバマダラも石垣島じゃモンシロ並みにいるとか聞いていながらこれまで出会えなかった種類。
蝶も充実してるなあ(´ω`)

北部到着!

b0178466_10555129.jpg

ここでの狙いはイシガキウスアヤ。
前回は全く採れなかった場所ですが、天候の差があることを信じて…

と、歩き始めてすぐ、ブッシュを目指して草地を歩いていると、目の前に小型のタテハが止まっているのに気付きました。
後翅は綺麗な青色。アオタテハモドキ。

しかし網を持っていない!
アオタテハモドキはどこかへ飛び去ってしまいました。

まあ一頭いたんだからまた会えるだろ。
ということで叩き棒にネットを付けておくことに。

再び草原を歩いていると、今度は黒いアゲハ。
飛び方はジャコウで白い紋が見える。
ベニモンじゃないかー!∑(゜Д゜)

急いで追いかけてネットイン。
やっと採れたよベニモン…。

よく見てみるとこの地域はベニモンが多いらしく、何頭も飛び回っています。
でも三角紙もそろそろ尽きそうだし一頭だけでいいや。
場所とるしね笑

ベニモンも採れたし真面目にビーティングします。
ススキを叩いたら早速落ちてきました。

b0178466_10561477.jpg
イシガキウスアヤカミキリ  Bumetopia sakishimana ishigaki HAYASHI, 1966

お、今回はちゃんと採れるや。

広葉樹の枯葉を叩けばワモンサビ。

b0178466_1056388.jpg
ワモンサビカミキリ Pterolophia (Hylobrotus) annulata (CHEVROLAT, 1845)

ススキからはイシガキヨナグニゴマフも落ちてきました。

b0178466_10565719.jpg
イシガキヨナグニゴマフカミキリ Mesosa (Mesosa) yonaguni subkonoi Breuning,1964

ブーメはこんなとこに多いみたいです。

b0178466_10572132.jpg

ススキが枯れて倒れたけど地面には着いてないみたいな。
横になってるから叩きやすいしね( ̄▽ ̄)
多くいるっていうよりはむしろ採りやすいって言った方が正解かも。

一通り叩き終わって車へ戻る途中、再び目の前にアオタテハモドキが。
今はちゃんと網持ってます。

以前本島で採った時の経験から止まったところでゆっくり網を近づけていきます。
数回逃げられましたがなんとか採集。
ごめん写真撮ってないわ…。

本島で採った時は一度網の枠に当たって後翅の一部が欠けてしまったのですが、今回は大きな欠けもなく採集することが出来ました(´▽`)
しかしアオタテハじゃなくてただのタテハモドキってのはどこにいるんだ?
あれも全く縁がないんだけど。

結局ブーメは5頭採ることが出来ました。
その他にサビカミキリの仲間が何頭かとドウボソ。
ドウボソは採った時タテスジかなって思ったけど家帰ってから確認したらどうもイシガキシロスジみたいだ( ̄▽ ̄)

あと、一応イプロカ狙いでヘクソカズラの枯れ蔓を少し確保。
蔓絡まりすぎでいちいち食痕あるか調べるのめんどかったから枯れ蔓まとめて引きちぎってきた( ̄▽ ̄)
イプロカ出るといいな( ̄▽ ̄)

場所を移動して次はギンネムの材採です。
ギンネムの部分枯れでフトカミキリが採れるらしい。
前回も挑戦しましたが良い材が見つからず、適当に採ってきた材からはカッコウムシとケルシウムが1頭ずつしか出ませんでした。

前来た時よりは材採のセンスも多少なりは向上してるはず。
何本かギンネムの部分枯れを割っていると、フトカミキリらしい坑道が出現。
ナタで慎重に割って行くと…

b0178466_10581089.jpg

お、出た!
大きさは3cm弱。
何になるのかなー楽しみだなー( ̄▽ ̄)

その後同じような幼虫を3頭追加。
まあこれでいいや。

家に帰ってから見てみたら木屑で坑道に蓋がされていました。

b0178466_10582911.jpg

うまく羽化まで行ってくれるといいなー(゜▽゜)

石垣島最後の夕食は明石食堂のソーキそば。

b0178466_10585123.jpg

ソーキがとろける!うまい!
てか今まで八重山そばとか沖縄そばの総称がソーキそばだと思ってたけど、ソーキってのは豚のスペアリブなんだな。
今回の石垣遠征で飯食うとこ調べてて知ったわ笑

この日はドミトリーに泊まります。
材を宅急便で送ってからドミトリーへ。
もう今日は灯下巡りはいいや。疲れた。

30日

ほんとのほんとに最終日。
レンタカーの返却時間までぐっすり寝ていたいのですが、そういうわけにも行きません。
屋良部に仕掛けたFITを回収しにいかないといけないのです。

というわけで、朝5時半にドミトリーを出発。
レンタカー返却の8時までにFITを回収して、荷物の整理もしないと。

簡単に言うと、FITの成果はゼロ。
なかなかうまく行かんね(´・ω・`)

色々と改良の余地があるとも感じました。
とりあえず衝突版をクリアファイルで作ったんだけど、それを支柱に留めるのに4点じゃ足らなかったな。
真ん中でも留めて衝突版がへたらないようにしないと。
雨対策の屋根も何かしら支えるものが必要か。

時間があったので市街地へ戻ってからコンビニに寄ったらシモフリナガヒゲが来ていました。

その後は荷物の整理とかして8時まで猫と戯れてた(=^エ^=)笑

b0178466_11065.jpg

犬派だけど猫もかわいい(´▽`)

さよなら石垣島。

b0178466_1104846.jpg

この時期にもまた何回も来たいし、別の時期にも来たい!


今回は前回と違って気温も高く、天候もそれなりに安定していました。
天気予報は曇り時々雨だったけど、いい方向に外れてくれて良かった( ̄▽ ̄)
おかげで色々と八重山らしいカミキリが採れました。
ムネモンウスアオは採れたけど、まだヤエヤマヒオドシとマツダクスベニがな…。
ムネモンウスアオとこの2種じゃ採集難易度に結構な差がある気がする。
今度行くときは曇りじゃなくて晴れが良い笑

あと虫じゃないけどヤギ汁も食ってみたいわ( ̄▽ ̄)


採集結果

1日目

イツホシシロカミキリ、サキシマヒラタクワガタ

2日目

イツホシシロカミキリ、ヒメカミキリsp、ヤエヤマアヤモンチビカミキリ、ハヤシサビカミキリ等のサビカミキリ、イシガキリンゴカミキリ、イワサキキンスジカミキリ、ヤエヤマカラスアゲハ、ミカドアゲハ、ナミエシロチョウ、タイワンキチョウ、イシガケチョウ、ルリタテハ

3日目

ムネモンウスアオカミキリ、イワサキキンスジカミキリ、イシガキリンゴカミキリ、オモトウスアヤカミキリorサビアヤカミキリ幼虫、ウスイロコノマチョウ、ヤエヤマカラスアゲハ、ミカドアゲハ

4日目

ヤエヤマモモブトコバネカミキリ、ヤエヤマタテスジドウボソカミキリ、イシガキシロスジドウボソカミキリ、イシガキウスアヤカミキリ、イシガキヨナグニゴマフカミキリ、ワモンサビカミキリ、ハヤシサビカミキリ、イシガキシロオビサビカミキリ、シモフリナガヒゲカミキリ、イツホシシロカミキリ、ケルシウムsp、シロオビアゲハ、ベニモンアゲハ、アオタテハモドキ、リュウキュウアサギマダラ、スジグロカバマダラ

5日目

シモフリナガヒゲカミキリ

書き忘れてるのもあるかも。
[PR]

by taiyaki-i | 2013-04-02 12:14 | 採集記

3/26~30 沖縄県石垣島 3日目   

2013年 04月 01日
28日

朝4時ごろに起きて、そこからだらだら。
天気は曇りです。

b0178466_2044483.jpg

6時ごろは少しだけ雨が降っていましたがすぐに止みました。
まずは屋良部へ行ってFITの確認。

またカンムリワシ。

b0178466_2045569.jpg

FITには何もなし。

今日は於茂登に登る予定ですが、せっかく屋良部に来たし屋良部も登ってみることに。
一応目的はあったりする。

林道沿いの登山道入り口から歩くことたぶん15分もかからず山頂到着。

b0178466_20452341.jpg

とある材があれば採って帰りたかったのですが、見つかりませんでした。

再び林道に戻ってくると、カミキリがふわふわ飛んでいます。
あの飛び方はリンゴだな…。

b0178466_20454262.jpg
イシガキリンゴカミキリ Oberea ishigakiana MATSUSHITA, 1941

いえーい2頭目( ̄▽ ̄)

さらにイヌビワの折れた枝を発見。

b0178466_2046019.jpg

樹皮下は食痕だらけ。

b0178466_20461931.jpg

粗いしイツホシシロかな?

虫が活動しそうな時間になったので於茂登へ向かいます。

b0178466_20464087.jpg

崩落現場まで来ました。

b0178466_2047721.jpg

片手で木をつかみながらまだ人に踏み固められておらず滑りにくい部分を登り、なんとか越えることが出来ました。

b0178466_20472492.jpg

ここからはムネモンウスアオを狙うため、目に付くヤンバルアワブキをひたすら掬っていきます。

と同時に登山道沿いの石起こしも。
大き目の石をひっくり返すと、探していたものがいました。

b0178466_20474688.jpg
タイワンサソリモドキ 

欲しかったんだよねこいつ( ̄▽ ̄)
予想以上にでかい笑

ウスイロコノマが飛んでいたので採集。

b0178466_2048699.jpg
ウスイロコノマチョウ Melanitis leda leda (Linnaeus,1758)

こいつも本島で網持ってない時に見つけて帽子で採ろうとして逃げられたっけ( ̄▽ ̄)

倒れたヤンバルアワブキにはしっかりと樹皮下をチェックした跡がありました。

b0178466_20483579.jpg

まだ入ってなかったみたいだけど。
来年調べれば出てくるかもねえ。

登山道沿いのヤンバルアワブキを掬い続けて最初に入ったのはイワサキキンスジ。

b0178466_2049468.jpg
イワサキキンスジカミキリ Glenea (Glenea) iwasakii KANO, 1933

やっぱそう簡単にムネモンウスアオは採れないよなあ…。
別の木を掬っていくとまた網の中にカミキリの姿が。

まあどうせイワサキキンスジだろ。

あれ…?
でもなんかこっち向いてる顔の色がなんか青っぽいような…。

b0178466_20492615.jpg
ムネモンウスアオカミキリ Pareutetrapha magnufica caeruleithoracica TAKAKUWA, 1984

おう、採れたわ。(真顔)

ちょっといきなりすぎて実感湧かない笑

ほんとイワサキキンスジだと思って採集記にも
「こんなクソみたいなスイーピングでムネモンウスアオなんか入るわけなかった」
とか書こうかなwwなんて思ってたし笑

写真撮ってケースに入れてからやっと嬉しさが込み上げてきました。
いや、やっぱ嬉しいわ。
嬉しい!(((o(*゜▽゜*)o)))
もっと苦戦すると思ってたけど、こんなに早く採れるなんて…。

これがそのヤンバルアワブキ。

b0178466_2049511.jpg

周囲の木に比べこのヤンバルアワブキだけ背が高くなっているようです。
そういう木に集まるのかな?

またしばらく歩くと、さっきムネモンウスアオを採った木と似たような状態の木を発見。

b0178466_20505626.jpg

すげえ分かりにくいけど一応奥にヤンバルアワブキがあります。

手前の木に邪魔されながら樹冠部を中心に掬える場所を掬っていくと、またカミキリが入ったようです。
網の中をのぞくと…

b0178466_20501674.jpg

おいまじかよ。
2頭目採れちまったぞ。
いいのかこんな簡単に採れてw

まあ曇りだから活動が活発になってるっていうのはたぶんあるんだろうけど、こう続けて採れるとは…。
なんとか1頭くらいは採りたいなって感じだったし笑

このまま3頭目採れちゃったりする!?(゜▽゜)

なんて甘いことはなく、ここから先は掬っても掬っても入らず。
イワサキキンスジはいるんだけどね。

なんとなくイワサキキンスジとムネモンウスアオは好む木の状態が違っているように感じました。
あ、この木はイワサキキンスジしかいないなって感じる木はイワサキキンスジが数匹いたし。

もうこの時点でイツホシシロとイワサキキンスジで生かしておく用のケースが埋まりかけてたのでイワサキキンスジはリリースです。

結局ムネモンウスアオの追加は無いまま山頂付近へ。
まあこれが普通だろ。

山頂付近にもヤンバルアワブキが数本まとまって生えていたので見ていくと、交尾中のカミキリがいました。

なんかイワサキキンスジにしてはデカいような…。
でもこんな場所だし、まさかムネモンウスアオなんてこと…

あった。

b0178466_20514125.jpg
b0178466_205233.jpg

うきゃー、ペ ア だー!(((o(*゜▽゜*)o)))
メスでか!

これで4頭になってしまいました。
メスも採れたしもう十分ですお腹いっぱいです笑

めちゃくちゃいい気分で山頂到着!w

b0178466_20523786.jpg

行きでムネモンウスアオが採れたので、山頂でもたっぷり時間を使うことが出来ます。
やっぱ登ってきたからには狙わないと、オモトウスアヤ。

特保の範囲で採集してしまわないように場所を選んで枯れたリュウキュウチクを調べていきます。

最初は枯れて地面に横たわっているものを調べていたのですが、全く食痕すら見つけられません。
よく竹藪を見てみると、立ったまま枯れているタケがいくらかあることに気付きました。
そのうちの一つを折ってみると…

b0178466_2053287.jpg

お、食痕。

これがオモトウスアヤのものなのか、それともサビアヤか…。

慎重に割り進めていきますが、幼虫を傷つけてしまいました(つД`)

b0178466_20532188.jpg

ああ、せっかくの幼虫が…。

けどまだ時間あるし、良さそうな材もたくさんある!

写真が無くて申し訳ないのですが、その後幼虫を4頭確保することが出来ました。
3頭は2cm弱と大き目で、残り1頭は1cmくらい。
大き目の幼虫はサビアヤかな?
小さいのが気になる。
餌用のリュウキュウチクも確保し、帰宅後無事に4頭とも移し替える事に成功。

幼虫採れたし、そろそろ下り始めます。
今思えばもう少し山頂にいてビーティングもすれば良かったかも笑
オモトウスアヤの成虫出るの5月ごろって勘違いしてたけどもうこの時期から出てるんだね…。

行きで4頭も採れていい加減になっていたのか、下りではムネモンウスアオは採れませんでした。

車に着いたところで昼ごはんに食べてなかったじゅーしーかまぼこを。

b0178466_20534490.jpg

相変わらずうまい(^q^)

まだ時間があるので嵩田林道でトラニウス狙いの材採&スイーピング。
でもこっちもスイーピングはいい加減。
何より疲れた笑

材はアカメガシワとカラスザンショウが確保できました。

夕飯はゆらてぃくのグルクンから揚げ定食+らふてぃー!

b0178466_2054591.jpg

さすがに1人じゃ石垣牛には手出せなかったw
グルクンうまかったよ!(^^)

食事のあとはやっぱり灯下巡り。
自販機には何も来てなかったけど、道路を歩いていたサキシマヒラタ♂が2頭採れました。

b0178466_2054265.jpg
サキシマヒラタクワガタ Dorcus (Serrognathus) titanus sakishimanus Nomura, 1964

あとゴキブリが湧いてた。
この日だけなんで?

それと於茂登付近で轢かれたセマルハコガメを見つけました。
まだ轢かれて1時間も経ってないような新鮮なの。
できれば生きてるやつに会いたかった…(T_T)

採集結果はあとでまとめて書きます。
[PR]

by taiyaki-i | 2013-04-01 20:55 | 採集記