カテゴリ:採集記( 150 )   

8/1,2 富山県富山市 雨の中で   

2009年 08月 03日
昨日、今日と富山へ灯火採集へ行ってきました。
天気は行く途中は曇りor晴れだったのですが、近くの峠を超えたあたりから雨…。
現地は雨時々曇りって言う感じでした。
あ、現地までは家から約5時間。遠かった…。

今回は2日一緒に書きます。
1日目 

まずは色々施設のある方へ行きます。
そこではヤナギにクワガタの噛み痕のようなものを発見。
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これはそうなのだろうか…。

そのときは曇っていたのですが、そこを出発するときぐらいに雨が降ってきてしまいました。
あーあ。とりあえずオサムシのトラップを仕掛けるために移動。

今回の狙いはアルマンなので、沢を登ってガレ場に仕掛ける予定。
しかし、雨の影響なのか沢の周りの土が泥になっていて思うように進めない…。あまり奥に行ってもクマが怖いので少し登ったあたりで仕掛けることに。
そこに10個ほど(すくなっ!)仕掛け、残りは遊歩道沿いに仕掛けることに。遊歩道沿いにもガレ場のようなところがあったのでアルマンも入るかも…。
餌はサナギ粉を使用。
アルマンは入らなくてもコクロナガなら入るかなーとか思ってたのですが…。詳細は後ほど。

トラップを仕掛け終え、いよいよ灯火を行う場所へ移動。

とうちゃーく
あーめーorz

しばらくすると雨がやみ、虹が出ました。
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こんな場所に幕を設置します。
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ここは去年早朝フジミドリが飛んでいた場所。今回はどうなるか?
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さらに時間がたつと晴れてきました。
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そこまで求めてないんだけどなー(笑)

で、5時になったので灯火の準備開始。
うちのライトトラップはこんな感じです。
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水銀灯は300w。水銀灯を使うのは初めてです。何せライトトラップに本格的に興味を持ったのが最近なもんで…。

夕食を食べ、7時頃に点灯。
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付け始めは水銀灯はちょっと暗めらしい。

時間がたつと光が黄色から白色に変わりました。
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しばらくすると自分の横を通り過ぎる茶色い影。
「クワガタだっ!!!」
幕に止まったので手でつかむとアカアシのオスでした。今回2頭目のクワガタです。1頭目は道路を走っているときに見つけた飛翔中のミヤマのメス。手ではたき落としました。

気温は20度以下だけど曇ってるしもう1頭飛んできてるしこれは結構飛んできたりするかなー、とか思ってると月がorz
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曇れよ…。欲張りか?

幕を見ていると再び黒い影。
今度はアカアシのメスでした。
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これは今日めっちゃ来るんじゃね?こんな短時間で2頭飛んできたの初めてだぞ…。

幕はこんな感じです。
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オーウ、イッツエキサイティング by鶴屋さん(笑)

しばらくしてもクワガタはやって来ず…。
代わりに来たのはコイツ。
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貴様はいらんっ!!!!
そういやヤマトモンシデムシまだ採って無いな~…。

ブラックライト対策のため紫外線カットのグラサン装着。
左が普通で右が紫外線カット状態。
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ブラックライトが普通の蛍光灯になっちゃったぜ(笑)

その後はカマキリモドキとホソカミキリが来たくらい。
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そういやホソカミキリは科が独立してから採ったの初めてだな~。

雨も時々降るし、虫もそんなに飛んでこなくなったので、発電機が切れた11時ごろ就寝。

夜は車の中で寝ましたが、ぐっすり眠れました。父によると雨が相当降っていたようですが…。

2日目

朝5時に起床。外は雨…らしいorz
なぜ「らしい」かというと、車の窓が全部結露してて外が見えなかったから。音だけ聞こえてました。

車から降りるとやっぱし雨。
幕もビショビショでした。

幕を片づけて、昨日仕掛けたトラップの回収へ。
雨が降っていないときにオサが歩き回っていてくれたことを願って突入。
えと、雨だったので写真は車に着いてから撮ったものだけです。本当はコップの中に入ってるのとか撮りたかったんですが…。

まずは沢へ行くまでの遊歩道に仕掛けたトラップの確認。
1個目。サナギ粉が流されてる…?
2個目。ゴミムシだけ。

そして3個目。オサムシが入ってました!!
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他にもこの場所では3,4頭ほど採れました。

次は沢沿い。さーて、アルマンは入ってるかな~
…。
…。
クロナガ系だけでしたorz

最後に沢より奥の遊歩道に仕掛けたものの確認。
ここは沢とかじゃないけどガレ場っぽいからちょっと期待できるかな~

え~と、ん?
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ゴミムシだけどナガゴミムシの仲間でした。ホントはプテロが良かったんだけどな~…。
ガレ場にいるやつだし。
まあ、こいつも結構頭デカめでカッコ良いけど。

結局アルマンは入っていませんでした。
クロナガ系が10頭ほど(もうちょい?)。
最初はコクロナガだと思って舞い上がっていたのですが、どうも大きい…。
インターネットで調べても富山はちょうどハクサンとオンタケの中間の空白地帯。
つまりただのクロナガorz
舞い上がってたのが撃ち落とされた…。
まあ、俺クロナガとコクロナガの同定ポイント大きさしか知らないし可能性がないわけではないので今度虫屋の集まりに持っていくことにします。

トラップを回収し終えると雨が止んだみたいなので、去年ゼフを採集したポイントへ行くことに。
去年はいっぱい飛んでたけど今年はどうかな~

で、そのポイントに到着。
おっ、車の中から卍巴飛翔中の個体を発見!!
つなぎ竿がなくても届きそうだったのでつながずに1本だけでダッシュ!!
ここのはなぜか飛ぶスピードが遅い。少し遠くへ行ってしまいましたが3段にして一振り。
1頭入りました。もう1頭はまだ飛んでいる!1頭入れたままもう何回か振りましたが、結局入りませんでした。

えー、ここも採るのに夢中になっていたので写真はありません…。
ここでは計6頭採集。
しかしボロい!!これが一番ボロいヤツ。
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やはりここのゼフのピークは7月中旬か…。いくら高緯度とは言えさすがに8月にピークってのはあり得なかったかな~。新穂高で8月のゼフが結構スレてた時点で気付くべきだったか…。

去年フジが飛んでいた場所にも行きましたがフジはいませんでした。

たぶん採れたのはファボニウス。輝きは一瞬クリソかな~とも思いましたが、上翅表面の黒帯が細いのでファボニウスだろう。

時間がなくなったので帰宅。
これが今日のラストの成果か…と思いましたが家の前にナガサキのメスが!!
急いで採集。
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ナガサキのメス1頭も採ってなかったんだよな~。小3の時九州でナガサキのオスを採ってからずーっと採りたかったです。
そういやあの頃はまだ名古屋にナガサキはいなかったんだよな~…。ずいぶんナガサキも生息範囲を広げたもんだ。

今回は苦労の割に虫は採れなかったかな~という感じでした。けど、雨の中無事に帰って来れただけマシかも知れません。通行止めになりやすいらしいので…。
まあ、この分の運が13日に回るならいいんですが…。
13日も飛騨方面へ灯火採集に行きます。
今度は他の虫屋さんもたくさん=幕もたくさん(笑)
ついでに午前中も楽しみなことを計画しています。ヲタな俺が飛騨方面で行く場所と言えば…。
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by taiyaki-i | 2009-08-03 13:45 | 採集記

7/23 長野県御岳 急遽最終日   

2009年 07月 25日
結局一睡もできず…。
まあ、目はつぶってたのでそんなに疲労感はありませんでした。

宿の人の話によるともう少し暖かくなればヒゲナガなんかが結構壁に張り付いてるらしいんですが、今回はいませんでした。

午前中はまず昨日と同じようにスキー場のショウマを見て回ることに。
駐車場のショウマでは早速クモマハナ。
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クモマハナカミキリ Evodinus borealis (Gyllenhal, 1827)

まだ露に濡れています。確か8時ごろ。よくこんな朝からいるもんだ…。それとも昨日の居残り組か?
葉の上で縮こまっているやつもいました。
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これもブービエヒメハナかな?

道を歩いているときに見つけた場所。
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ここじゃさすがに標高が高すぎるけどブナやミズナラの多い場所だったらゼフの好ポイントになるかな?
富山ではこういう感じの風が吹き上げてくるような場所でよく採れました。

スキー場の近くではオオバヤシヒメハナを採集することが出来ました。
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オオバヤシヒメハナカミキリ Pidonia (Pidonia) limbaticollis ohbayashii (Matsushita,1933)

初採集です。んー、カッコ良いねー…。

スキー場ではまたショウマの花でスミイロハナ探し。
ですが、相変わらずホンドアオバホソハナやツヤケシハナに騙され落胆するばかり…。
クモマハナは2日目で3頭だったかな?1頭斑紋のあらわれ方が乏しい?やつが採れたのが嬉しかったです。

上まで戻ると結構昆虫採集に来た人が目に付きました。
色々話を伺ったところ、サハリンは今年はまだ早いらしい。

その後湿原をグルグルグルあまりカミキリの集まらなさそうな花を見ていましたが、クロハナやカラカネハナしかおらず…。
でも前ツジウスを採りに行った時に会った人と会うことができました。

その後は午前中のバスで八海山まで降りました。
今思えばここでバスに乗らずに午後までスミイロハナ粘ってたら精神的にもう少しもったかも…。

八海山に着くと、明らかにサハリンを狙ってるっぽい人がいたので場所はすぐに分かりました。
やっぱしサハリンにはまだ早いらしく、今日は別の人が割り出した1頭だけだそうです。

早速自分もカラマツの樹皮を見ていきます。サハリン採れなくても晴れてるからミドリヒメスギなら…。
こんな感じ?
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立ち枯れには無数の羽脱孔が。サハリン?
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スキー場の方も見ました。
が、そうそう簡単にいるはずもなく、しかも暑くて半分熱中症になるかも…みたいな気分でした。

サハリンには早く、しかも採集法が精神的にきついのと、眠れなかったのもあるのか、このあたりで精神的疲労がMAXに…。
この後は駐車場でずっと座って木を見ながら泣きそうになってへばってました…。不甲斐ない…。

その後、最初は宿の人に24日の夜の宿泊をキャンセルしてもらったのですが、精神的にあと1日も持たない予感がしたので、無理を言ってその日の夜の宿泊もキャンセルさせてもらいました…。
本当に申し訳ないです…。

で、そのまま帰宅。前の泊まりの採集が約1泊2日で、いきなり3泊4日と言うのはきつすぎました…。
このままだとこれからも色々な人に迷惑を掛けてしまうので、これからは泊まりでも期間を短くしてメンタル面を鍛えようと思います。
こんなんでよく一人暮らししたいなんで言えるもんだ…。
本当に宿の人に申し訳ないです…。

採集結果(現時点で分かっているもの)

オオバヤシヒメハナカミキリ、ブービエヒメハナカミキリ、マツシタヒメハナカミキリ、チャイロヒメハナカミキリ、フタオビヒメハナカミキリ、ニセフタオビヒメハナカミキリ、クモマハナカミキリ、ホンドアオバホソハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリ、ツヤケシハナカミキリ、クロハナカミキリ、カラカネハナカミキリetc

まだピドニアは全く同定していないので、これから種類が増えるかも?
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by taiyaki-i | 2009-07-25 20:43 | 採集記

7/22 長野県御岳 1日目   

2009年 07月 25日
7時初のしなので木曽福島へ…。
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バスの券買ったよー
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めちゃくちゃ高級そうなバスでした。

初日はまず田の原へ…。
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八海山あたりではめちゃくちゃガスってましたが、田の原はガスの上だったようで、時折御岳が見える程度までは持ち直してくれました。
なんで、ちゃーんと日食も見えました。
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一応写真撮ったけど携帯じゃこれが限界…。分かんねーorz

日食見れたのは良いけど、寒い!((゚Д゚;)))ガタガタ
こんなんで虫採れるのか…?

まずは湿原へ行ってみました。
が、花が無い…。ハイマツの花もすでに散っていました。やっぱしオトメは無理か。

しばらくあたりを歩きまわりましたが何も採れないので、少し下ってショウマの花を探すことに。
一応目的はスミイロです。
駐車場のわきにもあったので見てみると、アブ、ハエの類に混じってピドニアが少し来ていました。
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ブービエヒメハナカミキリ? Pidnia (pidonia) bouvieri Pic,1901

手に掴んでもう一回。
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他には、ニセフタオビヒメハナ。
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ニセフタオビヒメハナカミキリ Pidonia (Omphalodera) testacea (Matsushita, 1933)

フタオビヒメハナと紛らわしいですが、フタオビヒメハナより大きめなのでニセでしょう。
一応ニセだと思うものとフタオビだと思うものの写真を載せておきます。分かりにくくてスイマセン…。
右…ニセフタオビヒメハナ、左…フタオビヒメハナ

ダケカンバ?シナノキ?もありました。部分枯れもあるから、8月になればカミキリが集まるんかな~。
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しばらく下っていくと、ショウマが多くなってきました。
ピドニアもたくさん。
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マツシタヒメハナカミキリ Pidnia (pidonia) matsushitai Ohbayashi,1958

ああっ!!あれはもしかして……

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ホンドアオバホソハナカミキリ Strangalomorpha tenuis aenescens Bates, 1884

あー(´・ω・`)
紛らわしいんだよぉっ!!!

さらに少し進むと、スキー場の斜面に出ました。
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写真では分かりませんが、ショウマがちらほらあります。もっと下ではたくさんあるようですが、そんなとこまで歩いていけない…。車で来ないと(笑)

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ショウマには色々来ていました。
ピドニアに加え、
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クロハナカミキリ Kanekoa azumensis (Matsushita et Tamanuki, 1942)
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クモマハナカミキリ  Evodinus borealis (Gyllenhal, 1827)

クロハナはムネアカクロハナかどうか迷いましたが、田の原周辺ではクロハナらしいです。
クモマハナは自分の持ってる数が少ないので嬉しいです。やっぱカッコ良えな~、クモマハナ。斑紋の変異があるのもいいです。

写真は採りませんでしたが、他にはツヤケシハナ、ヤツボシハナ、フタスジハナなどなど。
スミイロはどこ行ったあーっ!!(`Д´ )

その後スキー場の斜面のショウマを見て行きましたが、結局スミイロは現れず靴とズボンがビッショビショのグッチョグチョになっただけorz
天気は晴れたり曇ったりだったからスミイロがいてもいいと思うんだけど…。

斜面を歩くのは結構疲れました…。何度あるんだろ…。一辺滑ってみたい気もするけどな~。

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雲海もどき(笑)
上まで戻ってくると、御岳に雪があるのが見えました。
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まだ雪があるのか…。さすが標高2000mオーバー。

青空も見えてきました。b0178466_19163733.jpg

そのあとは周辺をうろうろしていましたが、めぼしいものは採れませんでした。

宿に入ってからはなかなか時間過ぎるのが遅かった…。

10時ごろ寝ようとしましたが、ずーっと眼が冴えてました。
前日までひぐらし解見ててそのことずーっと考えてたからなのか、初めての場所だと寝れないという俺の癖(?)が原因なのか…。

2日目に続く!
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by taiyaki-i | 2009-07-25 18:44 | 採集記

7/5 長野県某所 久々のゼフ採集   

2009年 07月 06日
今回はゼフ採集!ほんっとにひっさびさだ~

現地には8時半ごろ到着。すいません、景色の写真撮るのまた忘れた…。スマソm(_ _)m
草原の中にカシワやミズナラが点在しています。カシワの疎林。

すでに先客が数人いました。そんなにここは凄いのか…?というか他にハヤシミドリの産地無いのか…?
でも、一応キマルリやクロシジミなんかの記録もあるしな~。もうほとんどいないみたいだけど。

自分も準備して道を登っていきます。
ひとまずカシワ・ミズナラ関係なく叩いていくと、ときどき蝶が飛び出すものの、ミズイロオナガ…。

にしても暑い!汗がめっちゃ出る…。

それでもめげずに叩いていくと、ミズイロオナガとは違う感じのやつが飛び出しました。
すぐに止まったので、落ち着いてネットを振り抜くと…入った!
表を見るとメスでした。
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アイノミドリシジミ? Chrysozephyrus brillantinus
三角紙にいれた状態ですが…。たぶんアイノミドリ。BO型って言うの?O型とB型の中間型らしいやつでした。

その後また歩いていくと再びゼフ出現。今度も採れましたが、またメス!なんでメスばっか…。普通メスは少ないはずんだが…。
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またアイノ?

その近くを叩くとまたゼフが。こんどのも採集。またメス。どうなってんだ一体…。
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やっぱりアイノ?

くっそー、ハヤシが出てこん…。とか思ってると、またまたゼフの影。しかし、今度のは明らかにオス!輝いているのが見える!
少し待つと止まってくれたので即採集。
お?なんかデカいぞ?これ…ハヤシ!?

やった、やった、やったーっ!!!!!
やっと採れた…。数年前にボロいメス採ったんだけど暫定的にハヤシってことにしてただけだから実質これが初採集!

頑張って言葉だけで臨場感出そうとしてみるけどやっぱ無理だ…。写真撮らずにすぐにしまっちゃったから写真ありません…。
ミズナラで採ったのですが近くにカシワがありました。そっから飛んできたんだろうな~。

追加を狙ってさらに上へ。少し登るとまたゼフが。今度もオスみたいだ。
今度は少し遠くの低いところへ止まったので写真に挑戦してみることに。

近付いていくと…見失ったorz

う~ん、どこいったんだろ…?ここのミズナラに確かに止まったんだけどな~。こういうとこ…あ。
飛んだ…。
そのまま坂を下って行ってしまいました。あーあ。

そのあたりで草原から林に変わっていくみたいだったので林まで行かずに手前の疎林で少し待ってみることに。草原を少し上がったところにも採れてるカシワがあって二人はり付いていました。

あとで登ってきた父に成果を聞くとファボニウスが採れたようですがハヤシらしいのは採れてないみたい。
他の人の話だと今年はハヤシは少ないらしい。

しばらく待っててゼフは飛ぶんだけどスズメバチが…。ま、黒い服着てるから当然って言えば当然なんだけど。3回おっかけられたorz
これでその場所で粘る気が失せて一旦駐車場まで戻ることに。黒い服は脱いで下りました。もうおっかけられるのはヤダ…。

駐車場へ戻るまでは何も採れませんでした。
駐車場に着くと朝には人がいた駐車場近くのカシワの疎林が空いていました。水分補給だけしてから叩くことに。

叩き始めると、早速ゼフの姿が。けど止まんねえ…orz
止まろうとすることは何度もあるんだけど、なかなか止まんないんだよな~。曇りだからか…?
そのままどこかへ行ってしまいました。

しかし、他にも個体がおり、叩いてはそれを追っかけての繰り返し。一人じゃ木の周り全部をカバーできないので父にも手伝ってもらいました。
2,3頭逃げたあと、1頭のゼフがやっと木のてっぺんあたりに止まってくれました。でも詳しい場所が分からん…。ネットは届くんだが…。

これはどうするべきだ?軽く叩いて追い出すか、一か八かで思いっきし振り抜いてみるか…。
どっちもデメリットがあるんだよな~。前者は追い出したところでまた止まってくれるとは限らないし、後者は外れる可能性の方が高いし…。

よし、きっとまだ近くに数頭いるだろうし、振り抜いてみよう!けどたぶん外れるだろうから振り抜いたあとも同じ部分を見ていよう。
んと、だいたいこらへんだよな~。では…
ガサッ!

…ん?飛ばないぞ?
知らん間に飛んでってたか?
もしかして…入ってるー!!!
あっぶねー、逃がすとこだった…。
やっと2頭目…。

その後、同じ場所でメスを1頭追加。カシワの疎林で採れたけどハヤシか?なんかあんま灰色じゃないよーな…。

昼食をとった後、再び朝歩いた道を歩くことに。カシワを何本か見つけておいたからそれを廻ります。

最初は昼前にハヤシを採った場所。さっきは草原の中に入って採りやすい位置から採っていましたが今回は道側から少しだけ叩くことに。実際ここよりほかの場所の方が採りやすい位置なんだよな~。

叩くとゼフの姿が見えましたが、少し木の周りを飛び回った後、木の裏側へ飛んで行ってしまいました。
ま、次の場所へ行こう。

次はミズナラ2本に挟まれたカシワの木。朝歩いた時ゼフを見かけましたが採れなかったところです。
一応ざっと叩いてみましたがゼフの姿は無し。

次は1頭目のハヤシを採った場所。帰り道にも1頭見かけています。
叩くとゼフが飛び出しました。すぐに止まってくれましたが、採りにくい位置…。ぎりぎり届くかどうか。
よし、もう2頭採ってるし振り抜くか~。
せーの、よし、入ったーっ!!
今度はちゃんと写真も撮りました。
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ハヤシミドリシジミ Favonius ultramarinus FIXSEN
たぶんハヤシだと思うけど…。帰ってから確認したらオスで1頭エゾがいたんだよな~。

再び叩くと、また飛び出しました。さっきは下から上へ飛んで行きましたが今度はだんだん降りながら飛んで最終的に下草に止まりました。
もうちょっと道に近いところに止まってくれたら写真を撮りたかったのですが、足場が悪そうだったので採ることに。ちゃんと採れました。
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ハヤシミドリシジミ Favonius ultramarinus FIXSEN
こいつは尾状突起エゾほど短くないからハヤシだろう。

もう飛ばなくなったので戻ることに。戻る途中にも行きは採れなかったミズナラに挟まれたカシワで2頭採ることができました。

結局ハヤシは5頭か6頭。メスは裏面みないと分かんないからな~。

まだ時間があったので、来た道とは違う道で遠回りで帰ることに。

途中に弱ったタラノキがあったので車から眺めていると2本の長い触角が。
車から降りてネットイン。

センノキカミキリ Acalolepta luxuriosa luxuriosa (Bates,1873)
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やっぱしセンノキだ!初採集です。触角が長くてカッコ良い!前胸が赤くなってるのはダニ。家に帰ってから全部落としました。追加を狙って探しましたが見つかりませんでした。

材置場があったので停車。降りて見ているとクビアカルリヒラタ発見。
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クビアカルリヒラタカミキリ(チャイロホソヒラタカミキリ)  Phymatodes testaceus (Linnaeus,1758)

生きているやつを採ったのは初めて。何故か今まで見つけるのは死骸のみ。今度の目標は茶色のやつだな~。

近くのオニグルミの木を見ると食痕が。
もうピークは少し過ぎてるかもしれないけど主を探すと小さなカミキリの姿。
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オニグルミノキモンカミキリ Menesia flavotecta HEYDEN, 1886

やったーっ!!こいつも初採集!かっこえー…。ここ数年探してたけど見つかんなかったんだよな~。採れて嬉しいです。

その後少し大きめの材置場でウスイロトラとホタルカミキリを採集して今回は終了。
ホタルカミキリは大発生。どーせネムノキならアオスジが採りたいぜ…。灯火じゃなきゃ無理だろうだけど(笑)

今回は久し振りのゼフ採集で狙っていた種類も採れ、更には初採集のカミキリも採れるなど、充実した採集になりました。やっぱゼフはいいわ~。
他の人の話だと先週は人がたくさんいましたが蝶は全くいなかったとのこと。やっぱしみんな今年は季節の進みが早いからゼフが出るのも早いって思ってたんだろうな~。
かく言う俺もその一人。けど直前で考え直して採れるなら確実に採りたいって思って今週にしたわけで…。まだ出始めだったと思います。来週でも十分いけるかも。
今度ゼフ採りに行くとしたらフジミドリかムモンアカだな~。

採集結果

ハヤシミドリシジミ、エゾミドリシジミ、アイノミドリシジミ?、ミズイロオナガシジミ、チャバネセセリSP、クロヒカゲ、センノキカミキリ、クビアカルリヒラタカミキリ(チャイロホソヒラタカミキリ)、オニグルミノキモンカミキリ、ヨツキボシカミキリ、ホタルカミキリ、ウスイロトラカミキリ、オオミズアオetc
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by taiyaki-i | 2009-07-06 22:03 | 採集記

6/27 愛知県某所 時期が悪いのか…?   

2009年 06月 27日
今回は採集記と言うにはほど遠い内容ですが、大目に見てやってください…。


今日は一人で採集。狙いはアオカミキリとトラニウス。

最寄りの駅に着いたのは9時ごろ。早速カエデのあるところを目指します。

現地に着いてカエデを見ると、いきなり羽脱孔が…。
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超ピンボケorz
こんなに早く見つかるもんなのか…?

ここは紅葉の名所で、カエデがたくさん植えられているのでそれを見ていくことにします。花が少ない(アカメガシワが咲いていたが数が少ない、リョウブはまだ)ので、カエデのルッキング。

脱糞孔、羽脱孔はたくさん見つかりますが、成虫は影も形もなし…(´・ω・`)
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ゲンジボタルもいました。写真撮影に来ていた方に尋ねるとここは保護されてないそうです。なんで1頭だけ採集させてもらいました。光るのが見たいのでただいま飼育中。といってもスポーツドリンクをしみこませたティッシュと一緒に飼育ケースに入れてるだけですが…。
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結構いるみたいだったけど、保護されてないのによくこれだけいるもんだ…。結構子供が川とかに入ってるんだけどな~。案外生命力強いのか?

桜の周りを飛んでいたリンゴカミキリ。飛んでる姿もなかなか乙(笑)
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伐採地もありましたが、樹種が照葉樹のため、虫の姿は無し…。
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見た目は結構良さげなんだけどな…。

何故かカエデにはゴマダラが…。紛らわしいんだよっ!!!(`д´ )
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枝をガシガシ

ぬあー、アオカミキリいねー!!飛んでるところも見ないし、無論とまってるとこも見ないし…。
一回だけそれっぽいのがカエデの葉上にとまっていましたが、網をかぶせたら一瞬で飛んでいってしまったのでたぶんハチを見間違えたんだと思います。脚しか見えてなかったし。
花もないし、時期が悪いんかな…?来年はクリが咲いてる時に来よう…。

で、結局アオは採れないまま帰り道。
帰りはトラニウス狙いでアカメガシワの部分枯れや立ち枯れを見ていくことにします。いると言う確証はありませんが…(と言うか愛知県にいるかどうかすら知りませんが…)。

結果は…


いませんでしたorz

部分枯れにとまっていたヒメヒゲナガを見つけただけ。こいつは逃がしました。


採集結果

リンゴカミキリ、ゲンジボタル、キスジトラカミキリ
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by taiyaki-i | 2009-06-27 16:47 | 採集記

6/21 愛知県豊田市某所 色々大漁!!しかし…   

2009年 06月 21日
今日は糞虫(ふんちゅう)を採集しに豊田へ…。豊田って言ってもだいぶ山の方ですが。

家を7時半に出発。雨…。

現地には9時ごろ到着。
早速牧場へ入らせてもらって牛糞をいじります。
目標はツノコガネの角の大きいオス。

…掘るべし!


…掘るべし!


…両手(ピンセットと鍬)で掘るべし!


…片手(ピンセット)でも掘るべし!


…ひたすら掘るべし!


糞をほじり始めて5個目くらいで1頭目のツノコガネが登場。メスでした。
写真はありません…。と言うか糞の真上で携帯なんかいじれるかぁーっ!!!!手にちょっと糞付いてたし(爆)

その後角の小さいオスを追加して糞をいじっていると、糞の下に穴が。
今までも何個か穴がありましたが何故かこの穴は掘ってみようと思いました。


…穴も掘るべし!


そして現れたのは…
ツノコガネの角の大きいオス!
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ツノコガネ Liatongus minutus (Motschulsky, 1860)(自宅撮影)

やっぱしツノコガネのオスはカッコ良いわ~。
去年は死骸しか見つからんかったんだよな~。
これでひとまず目標は達成です。

その後も角の大きいオスを追加しつつ糞虫採集。オオフタホシマグソもいたらいいなーって思ってたんですが今回は見つかりませんでした。やっぱオオフタホシは秋か?

気付いたら相当数のツノコガネを採っていました。たぶん20頭くらいいると思う…。ペアでいたやつもいました。いや~、大漁大漁(笑)

今回は糞の状態はあんま関係なかったな~。でも一つの糞に入ってる個体数は多くて2頭…。

午前中で糞虫採集が終わったので近くのキャンプ場の近くでカエデを見たりラギウムのポイントの確認をすることに。

まずはカエデ。アオカミキリの羽脱孔が無いか調べていきます。まだ雨が降っていたので成虫は探しませんでした。

これは…違うか。
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おおっ!?これそうじゃね?
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たぶんこれだよな?やっぱここにもいるのか~。カエデたくさんあるからたぶんいるだろうなーって思ってたんだよな~。けど俺が教えてもらったポイントより遠い…。
だから、まずは確実な場所で1頭目を採ってからだな~。早くアオカミキリ採りたい…。

近くのミツバツツジを見ているとその周りを飛ぶオレンジ色の虫が。
これはソボリンゴに違いない!!葉にとまったけど採りにくい位置だったのでまた飛んだ瞬間に網を振り抜きます。ちゃんと入りました。
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ソボリンゴカミキリ Oberea sobosana Ohbayashi, 1956

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第5腹節基部を除き黒色だしツツジに来てたからソボリンゴだろう。

食痕もありました。
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その後2頭追加。
ツツジを見ているとキャンプ場の売店の人が声をかけてきました。
どうやら虫好きみたいです。父とツノコガネやソボリンゴの話をしていました。
糞虫が好きみたいで、ツノコガネ見て感動してたな~。
で、今日採ったって言うヤツメカミキリを貰っちゃいました(笑)
ヤツメまだ数少ないんだよな~。嬉しいです。
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ヤツメカミキリ Eutetrapha ocelota (Bates, 1873) (自宅撮影)

その後近くでミツバツツジがたくさん植えられた場所を見つけたので再びソボリンゴ探し。個体数が多そうだったので生態写真にも挑戦。
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とまってる葉はツツジじゃないよー

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これが一番うまく撮れたかな~。顔映ってないけど…。

ソボリンゴが10頭ほど採れたのでこれで終了。
う~ん、これまた大漁大漁(笑)

…しかし!家に帰ってから衝撃の事実が!!
俺は後で採ったソボリンゴを2,3頭ずつまとめてケースに入れていたのですが…。
家帰ったら暑さで弱ってるやつの脚とかが取れまくってた!!∑(゚Д゚;)
あああああああああああああorz
なんで酢エチで〆なかったんだろ…。
不思議と最初に採った3頭は元気でした。

結果、12頭中4頭が脚や触角が取れてました…。はあ…(_ _;)


採集結果

ツノコガネ、オオマグソコガネ、ソボリンゴカミキリ、ヤツメカミキリ(もらいもの)、エグリトラカミキリ(もらいもの)、エンマムシsp
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by taiyaki-i | 2009-06-21 22:22 | 採集記

6/14 長野県某所 ギガンの下見   

2009年 06月 15日
日曜は長野へ…。

朝は6時発。あんま早くてもカミキリいないし。
最初はギガン(オニホソコバネカミキリ)の下見へ。着いたのは8時半くらいだったかな~

あらかじめ調べておいた桑畑の地図記号が書いてあったことろを廻ります。元桑畑のところでそのまま放置されて桑が巨大化してるところがあるはず!!

最初は桑畑が見つからず大苦戦。で、車から降りて探してみたらどうやら最初のとこからすでに桑畑はすでにない様子。栗畑に変わってしまったらしい。
その栗畑の奥をのぞくと、一本だけ大きな桑が!調べてみるとちゃんとうろもありました。んー、こういうのにいるんかな…。(写真は撮り忘れました…。スマソ)

その近くで見つけたアトジロサビカミキリ。
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アトジロサビカミキリ Pterolophia (Pterolophia) zonata (Bates, 1873)
何故にタラ…。

その場所へ行く途中に材置場があったので見ていくことに。しかーし何もいない!
その道の奥に桑らしき木が見えたのでそっちも寄ってみることに。これが良かった!!
その場所はこんな感じ。(何気に「その」三連発(笑))
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なーんか良さげじゃね?
木を一本一本調べてみると…
おおっ?
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やっぱり、
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ここは、
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良いかも…。
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うろのある木がたくさん!!うひゃひゃ(笑)
近くにいたヘリグロベニカミキリも採集。もう1頭それらしいのを見ましたが飛んで行ってしまいました。

その近くにもいい木の集団がありました。
どちらかと言うと後に見つけたまとまりの方が日当たりがよくて良いかも。網も振りやすそうだし。

ついでにフタスジチョウも採りました。
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ここで急に雨が。ここって雨降りやすいんだよな…。一応去年ルリボシやトラフを採った材置場へ行くことに。この時期何がいるんだろ?

…雨で何もいませんでしたorz

さらに追い打ちをかけるように近くの国道が事故で通行止めのアナウンス。…早いとこ解除してくれないと帰れないんすけど。

このあたりは見終わったので、ひとまず通行止めに影響がない他の場所へ行くことに。
にわか雨なんで移動し始めたらすぐに止みました。というか晴れた!!
近くの駅に着く前には晴れてました。なんだこの天気…。
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まずは向かう途中から脇道にそれて桑を探します。
いい桑はありませんでしたが、ピドニア、ヒトオビアラゲを採集。
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コトヒメハナ?セスジヒメハナ?

いよいよ目的地の土場に着きました。
写真撮り忘れましたが、やっぱしすごい!アカマツと団栗系の材が中心です。
まずはカラフトヒゲナガカミキリを採るためにマツの半枯れの枝を探しますが…無い!!
全く無い!!いっぱい粗朶が置いてあるとこもあったんだけど、なぜかマツがない!!
なんで、仕方なく材を見ていくことに。
探し始めて数分後…。
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カラフトヒゲナガカミキリ Monochamus (Monochamus) saltuarius (Gebler, 1830)

おおーっ、こいつがカラフトヒゲナガか~。カッコ良いな~。大きさはヒメヒゲナガくらいしかないけど、模様はシラフヒゲナガみたいなのが良い!!えらくカッコ良い害虫だな、オイ。
その後エグリトラを1頭採って父に成果を尋ねると知らない内にカラフトヒゲナガとコトラを採ってました。コトラは俺が言うまでコトラと気付かなかったんだとか。やっぱしムキになって探してる人のとこには飛んで来ないのか…?

その後ムツボシタマムシを見つけるも逃げられたり(前来たときも逃げられた気がする…)、変なタマムシみたいだけどゴミムシっぽいヤツ採ったりしてると、俺の前にコトラが!!
材の奥の方に入りそうだったのですかさずキャッチ。前に採ったやつよりは小ぶりだったけど黄色い線がハッキリしている個体でした。しかも完品!前来たのが7月後半だったから3頭中1頭だったんだよなー、完品。嬉しいです。写真はありません…。完全に採集に集中してた…。

その後もう1頭コトラを見つけるも逃げられてしまいました。2度も出てきてくれたのに…。父はもう1頭採集。
1時ごろからは雲が多くなってコトラは二度と現れませんでした。

日が差さなくなるとカラフトヒゲナガがどこからか湧いてきました。中には近くのアカマツの木の周りを飛び回るやつも。
その他オオマルクビヒラタなどを採集。
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オオマルクビヒラタカミキリ Asemum striatum (Linnaeus, 1758)

ラギウムっぽいのを見つけたんだけど、逃がしちゃったのが惜しかったな~…。

2時頃に移動。天気良かったらもうちょっといれたのに…。
最後は帰り道の途中。桑は結構いいまとまりがありましたが、集落のど真ん中。そんなとこにもいるのか…?いたら調べやすくていいんだけどな~。

今回はギガンのいそうな桑も見つかり、コトラやカラフトヒゲナガも採れ、満足できる採集でした。う~ん、木曽谷は行けばなんかいい虫が採れるのがいいな~。
今度木曽谷へ行くのは再来週のゼフ採集になりそうです。場所は離れてるけど、早くゼフが採れたら土場に行けないこともない…かも。

採集結果

ヘリグロベニカミキリ、コトラカミキリ、カラフトヒゲナガカミキリ、セスジ(コト?)ヒメハナカミキリ、アトジロサビカミキリ、ヒメナガサビカミキリ、エグリトラカミキリ、オオマルクビヒラタカミキリ、ナカバヤシモモブトカミキリ、フタスジチョウetc
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by taiyaki-i | 2009-06-15 20:15 | 採集記

5/30 愛知県名古屋市 ルリカミキリ初採集!!   

2009年 05月 30日
今日は昼からCOP10のためのため池調査へ…。ホントは行かない予定だったのですが、テスト勉強が終わっちゃったんで急遽行くことにしました。ちゃんとテスト勉強したよー

池を二つ調査することになったのでまずは一つめの池。
最初の池は周りが公園やちょっとした林になっており、ヌルデ・ヤナギなどが目に付きました。
しかーし虫はいない!!ジュウニキボシもいないし、スイカズラがあり、一緒に調査していた方がここもいるはずだ、とおっしゃったので調べてみましたがニセリンゴはおらず…。
サクラも調べましたが、古いやつしか見つかりませんでした。

次は二つめー。
こっちは森の中の池で周りが湿地と言った環境でした。ここではゼフ(アカ、ミズイロオナガ、ウラゴマダラ)やトンボなどなどが見られました。けど全体的に暗すぎて俺はあんま好きじゃなかったな~。よくさがせば色々あるのかもしんないけど、大学の土地やらあってフェンスが多く林の奥へは入れませんでした。

これは池へ突き出した桟橋からウラゴマダラが数頭飛びまわっていたとこを撮った写真。もうちょっと林縁まで近付けるといいんだが…。
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ここまでははっきし言って最悪。テスト週間なのにわざわざ来る必要ねえな…とか思ってたわけですが…。

4時頃に一旦解散。夜に灯火をやる人もいますが夕飯とかいろいろあるんで…。
二つ目の池の途中にカナメモチがあって幼虫の穿孔サイン(って言えばいいのか?繊維みたいになってるやつ)は見つけたんですが行きはルリカミキリは見つかりませんでした。
で、帰りも探してみたところ…。

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おおっ…。
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採ーれーたー!!!
やっと採れたー!!けど今まで目付けてたとことまったくかんけーねー
今までは学校へ行く途中のカナメモチに穿孔サインがあったから見てたけど、全然違うとこで初採集…。
ま、採れたんで良かったです。

一応俺なりのベストショット。こんぐらいしかムリ…orz
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採集結果

ルリカミキリ
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by taiyaki-i | 2009-05-30 22:42 | 採集記

5/23 愛知県小牧市 赤じゃなくてオレンジ   

2009年 05月 23日
今日は午前中だけ小牧へホシベニを採りに行ってきました~。テスト週間だから勉強しないといけないので…。←じゃあ行くなよ

7時に出発し30分ぐらいで到着。移動時間が短すぎて全く昆虫採集に来たという実感がわかないぞ…。
今回行った場所はタブノキが有名で、ホシベニも記録のある場所。ちなみにタブノキは小牧市の「市の木」です。駐車場の近くにもタブノキがありましたが、虫の姿は無し。

早速遊歩道を上っていくとタブノキがたくさん!!けどいない…。
そんなこんなで山の頂上にまで来てしまった…。虫の写真は出来るだけ撮るようにしたけど、風景とかの写真を撮るのを忘れてしまいました…。スマソm(_ _)m

頂上には一応お城があります。壁にひっついてないかなーとか思いながら壁やその近くの木を見ているとカエデの周りを飛ぶ1頭の蝶が。
ウラギン?でもウラギンにしては小さいし飛び方も普通のシジミっぽい…。
そんなことを考えているとカエデの枝先にとまってくれました。
あれは…ウラゴマダラ…?
羽根を開いた時に前翅の青白い模様が見えたからきっとウラゴマダラ。飛んでる感じもそんなだったし。ウラゴマダラってこんな早かったっけ?
ま、とりあえず採ろう。5月ラベルのゼフ持ってないし。カミキリしか狙ってなかったのでメッシュネットしか持ってなかったけど竿を伸ばして掬います。
…あれ?入ってない…。逃げられたorz
どうも掬う瞬間に網の向きが変わってしまったらしい。こればかりは繰り出し竿だと仕方がないな…。親に繋ぎ竿を借りるべきだったか…。

気を取り直してホシベニ探し再開。すると今度はタブノキの落ち枝が。直径は10cm強。確かホシベニを材から割り出したって言うのをネットで見た気がするな…。
すでに羽脱孔が開いてるけどとりあえず切ろう。
…。

…切断中…。

…。

…材が硬い…。切れない…(´・ω・`)

…。

何とか切断。とは言ってもほとんど父がやりましたが…。断面を見てみると中は穴だらけ。しかし本当に「穴」。と言うか空洞。こりゃ駄目だorz
周りの落ち枝も確認しましたがどれも古すぎました。

ホシベニが採れずに落ち込む俺の前に現れたセンチ…。
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このころからだんだんタブノキよりも桜の木に目が行くように。ちょっと時期が遅いかもしれませんがただリンゴも採ったことが無いので…。

何故か網の中に入っていたエグリトラ。お前じゃなくてホシベニを連れてこい…。
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桜はいくつか幼虫の穿孔サインを見つけましたがどれももぬけの殻でした。

これは今日はもう駄目か…と思い遊歩道を下って遊歩道の入口の公園?に出るとそこにも桜が。
ここにもリンゴいるかも…。
早速探します。ひこばえはあまり無かったので手が届く範囲の枝を調べました。

1本目…
いない…。

2本目…
いない…。

3本(以下ry

探し始めてから10分後ぐらいに、やっと穿孔サインの斜めに切られた枝が。よく見ると、木屑で栓がしてあります。
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中を見てみると…
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これは…この頭は…。
まぎれもないリンゴカミキリ(の蛹)!!オ、オレンジだとぉっ!?(このセリフ、分かりますかー?)
写真分かりにくてスンマセン。けど確かにリンゴカミキリです。
やっと採れた…。前々からギフ採りに行った時とかオサ掘りの時に桜があったら見てたけど、ぜんっぜん見つかんなかったんだよな~。
もうだいぶ色が着き始めてたから1週間以内に羽化すると思います。羽化したら後食させないとな~。

この後しばらくリンゴを探したけど他には見つかりませんでした。時間も11時くらいになっていたので帰路に着きました。

携帯を近づけても全く飛び立とうとしなかったキマダラヒカゲ…。サトかヤマかは分かりません。
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今度はチャンスがあれば昼から行きたいと思います。気温が高くなってきたら上ってくるかもしれないし。

採集結果

リンゴカミキリ(蛹)、センチコガネ
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by taiyaki-i | 2009-05-23 18:06 | 採集記

5/10 長野県某所 ツジウスリベンジ戦   

2009年 05月 10日
今日はツジウスのリベンジに…。

行きの霧が凄かった…。
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伊那谷…。

この前と同じカエデで粘ることに。今日は暑いからすでにツジウスは活動しているはず…。
二人先着がいました。着いたのは9時ごろですが、すでに1頭採れていました。やっぱりもう出てたか。

自分も早速掬うことに。ホソツヤ、カエデノヒゲナガコバネはたくさん入ります。あとシラケも。
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たぶんどっちもホソツヤヒゲナガコバネカミキリ

掬い始めてしばらく経つとピニボラが。人生2頭目。
写真は4頭目ぐらいのやつだけど…。
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オニヒゲナガコバネカミキリ

ピニボラでも十分嬉しいんだけど、一瞬ツジウスかと思ってピニボラだと萎える…orz

それからは一緒に掬ってる人と談笑しかながらピニボラやピドニアを採ってました。名古屋から来た人もいて、色々情報交換をしてました。ほとんど教えてもらっただけですが…。名古屋の人とだと近場の情報が手に入っていいんだよな~。

そんなこんなで掬っていると10時ごろ大きめのヒゲナガコバネが。

またピニボラか?でも白線が無い…。
これは…これはもしや!!!
ツジウス!?

「…ツジウス来ました…」
一緒に掬ってた人にそう言って毒ビンの中へ…。写真を撮るヒマはありませんでした…。

いよっしゃぁーっ!!!!!!!!
やっとツジウス採れたぁーっ!!ギフ採りに行くのやめてもっかい来てよかった…。前来たときにだいぶたくさん採れるようになったって聞いてたから思ってたほどの感動は無かったのが残念…。もうちょい震えたかったな~。

ツジウスは♂でした。今日は全体的に♂が多かったみたいです。
ま、採れたは良いんだけどね、採って嬉しさと同時に思ったことがね…。

ちっさ。

マジでちっちぇえんだよ、俺が採ったの。2日に見せてもらったやつもっとデカかったのに「そんな大きくない」って言われたぞ…。
俺が採ったのはこんな大きさ。
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ツジヒゲナガコバネカミキリ

ちっちゃいでしょ?約6mm。
けどやっぱガタイいいね~。ちっちゃくても十分カッコ良いです。

他の人は俺が採ってから2頭立て続けに採ってた人もいました。

その後カエデノヘリグロハナを2回見つけるも慌てて振りすぎて網の向きが変になって逃がしたり、見失ったりで採れず…。採りたかったなー、カエデノヘリグロハナ。

またカエデノヘリグロ飛んでこないかなーとか思ってたけど、その後しばらく経つと暑すぎて虫が飛ばない…。
採れる虫がよくてホソツヤになってしまった…。

その後採れためぼしい虫はアカネトラとトウキョウトラだけかな~。トウキョウトラは石の上にいました。掬い損ねたのが落ちていた?
アカネトラは最初採ったのは逃げちゃって採れないかなーって思ってたら2頭追加でき、帰り道で一緒に歩いてた人が掬ったのをキンケトラと一緒に1頭もらいました。

昼ごろに父が上ってきて2時半ごろ車が止めてあるところへ降りました。父には知人に頼まれていたクロヒメヒラタタマムシを採ってもらいました。
それからはカエデノヘリグロハナやヤマトシロオビトラでもいないかとバス停の元・御神木の近くのズミを見に行きましたが何もいませんでした…。

そっからはまっすぐ帰宅。めちゃくちゃ疲れた…。足の裏が痛い…。

採集結果
ツジヒゲナガコバネカミキリ、オニヒゲナガコバネカミキリ、ホソツヤヒゲナガコバネカミキリ、カエデノヒゲナガコバネカミキリ、ナガバヒメハナカミキリ、セスジヒメハナカミキリ、トウキョウトラカミキリ、アカネトラカミキリ(もらいもの1)、キンケトラカミキリ(もらいもの)、トガリバアカネトラカミキリ、センチコガネ、他にもあるかも…
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by taiyaki-i | 2009-05-10 23:24 | 採集記