今年度これまでの採集まとめ   

2017年 07月 19日
こんばんは。
以前、採集記をまた書き始めるといいましたが、長いものをがっつり書くのはやはり厳しいため、とりあえず今年度のこれまでの採集について、ざっくりとまとめてみようと思います。

4月

カミキリには行かず、ギフを求めて福井県大野市や岐阜県東白川村、高山市などへ。
数は少ないが、久々に東海地方のギフが採れて満足。

5月

GWはT台へ。
カミキリ全体の個体数はそれほど多くはなかったが、トウキョウトラやヤマトシロオビトラ、ピニボラなど個人的にはT台でもこれまでそれほど遭遇率の高くなかった種がそれなりに採れた。
ツジウスも小型♂を1頭だけだが採集。

翌週は、GWの岡山のモンクロベニ大爆発情報を聞き急きょ岡山遠征。
最初伐採地の場所を間違えていたが、おかげでジュウモンジニセリンゴを多数採集。
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ジュウモンジニセリンゴカミキリ Eumecocera minamii Makihara,1984

その後正しいモンクロベニポイントも見つかり、モンクロベニに加えムモンベニも偶然ゲット。
このポイントはどうやら今年までの場所のようなので、行けてよかった。
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モンクロベニカミキリ Purpuricenus (Sternoplistes) lituratus Ganglbauer,1886
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ムモンベニカミキリ Amarysius sanguinipennis (Blessig,1872)

6月

高山へシコクヒメコブハナ・エゾトラ・Saperdini狙いに行くも予定していた林道は通行止め。
仕方なく別の林道へ行くが、そこはエゾトラはすでに終わってしまっていた。
シコクヒメコブは晴れ続きで乾燥していたためか姿なし。
Saperdiniは夕方伐採地の土場でシナ・フチグロヤツボシ・キモンなど。
初めてEichanさんとご一緒できたのが一番の成果だった。

7月

第一週はオオミネヒメハナ狙いで大峯山地へ行くも、ミセンやヤノヒメハナのみでオオミネは採れず。
次はもっと天気の悪い日に行くか、叩き網も持っていってツカモトイ的探し方をした方がいいのかもしれない。
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ミセンヒメハナカミキリ Pidonia (Pidonia) misenina S. et A.Saito, 1992

せっかく近畿へ来たので、大峯に登る前日に大阪のクビアカツヤポイントをEichanさんに案内していただいた。
昨年埼玉でも採っているので、2カ所目。
加害樹木への薬剤注入等行っているようだが、効果は感じられない。
根絶はいつになるだろうか…。
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クビアカツヤカミキリ Aromia bungii (Faldermann)

第二週は御嶽へ。
現地で偶然ロットンさんにお会いすることができた。
ロットンさん達に案内していただき、無事にアラメハナとシナノラギ(幼虫)を初採集。
やっとアラメハナが採れて嬉しい。
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アラメハナカミキリ Sachalinobia koltzei (Heiden, 1887)

アラメ狙いで針葉樹林の中を歩いていたら、偶然トドマツカミキリの発生木も見つけることができた。
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トドマツカミキリ Tetropium castaneum (Linnaeus,1758)

第三週(先週末17日)も御嶽へ。
今度は王滝側で三種の神器狙い。
今回も、以前お会いしたことのある人や初めて会う人まで色々な人に採集方法等を教えて頂いて、無事にオトメとスミイロを採ることができた。
今年はかなり人に恵まれて、そのおかげで色々良い虫を採らせてもらっている気がする。
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オトメクビアカハナカミキリ Gaurotes otome Ohbayashi,1959

今週末はフイリヒメハナ狙いで北アルプスへ行く予定だったが、来週に延期。
延期した結果2日間時間がとれそうなので、複数箇所周ってみるのもいいかもしれない。

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by taiyaki-i | 2017-07-19 21:46 | 採集記