5/21 東京都高尾山&某所 初夏の高尾山、そして・・・   

2011年 05月 22日
今日も高尾山です。これで3回目。裏高尾を合わせると4回目です。
今日の目的もフチグロヤツボシ。まあ出てるんじゃないか?

いつもと同じ時間に家を出発し、今日もケーブルカーを使わず徒歩で登ります。

途中、あまり目立たないけど花があったので掬ってみると、なんとトガリバアカネトラがどっさり。

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トガリバアカネトラカミキリ Anaglyptus (Anaglyptus) niponensis BATES,1884

ぜんっぜん目立たない花なんだけど・・・。
こんなんです。
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ハイノキ科・・・なのかな?

なんかパッと見全然ダメそうなのでも実はめちゃくちゃカミキリ集まってるって花、結構あるよな~。
ヤマボウシとか、今回のやつとか・・・。

トガリバカネトラ以外はシロトラだけでした。

一方のホオノキはというと、食痕らしきものはあるものの、主は見つからorz
フチグロヤツボシの食痕って、ルリカミキリ的な葉脈をかじった痕で良いんかな?

ミズキの花ではカラカネハナが。

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カラカネハナカミキリ Gaurotes (Paragaurotes) doris BATES,1884

もう出てるんだ、ていうか高尾にいるんだ・・・。

道を歩いているとエサキオサも発見。

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エサキオサムシ Carabus albrechti esakianus (Nakane, 1961)

東京来てカントウアオ以外のオサムシ初めて見たかも・・・。
嬉しい初採集です。ルイスとエサキって分かりにくいって思ってたけど、実物見ると大きさとかだいぶ違うな~。

時間がたち暑くなってくると、花を掬ってもカミキリはフタオビヒメハナしか入らなくなってしまいました。
暑すぎて虫がいない・・・!

早々に見切りをつけて下りました。
行きにトガリバアカネトラを大量ゲットした花も掬ってみましたが、今回はトガリバアカネトラが2,3頭入ったのみ。
暑いからゴールデンタイムがずれていたようです。
そういえば2度目にツジウス採りに行った時もこんなだったな~。

山を下りて駅に着いたのが13時前。
このまま帰るには惜しい・・・。

そこで、ホシベニカミキリを探しに行くことに。

電車で移動し、やってきたのは都内某所。
自分で調べてここならいるだろうと思っていた場所ですが、いるという情報を頂きました。

タブを見ていくと、さっそく枝に赤い虫が。

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ホシベニカミキリ Eupromus ruber (DALMAN,1817)

いよっしゃああああーーーっ!!!
地元でも探してたけどなかなか見つからなかったやつがここに・・・。
ていうか見つかるの早いよ・・・。まだ1本目だぞ!?
地元での苦労は何だったんだろう・・・?w

羽脱孔もありました。
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その後も順調に採集数を増やしていったところで事件が。
ふと毒ビンを見ると、全然ホシベニが死んでいない!!
そしてお互いにかみ合ってアンテナやら脚やらがバラバラに・・・orz
これじゃあソボリンゴの二の舞じゃねえかよ・・・!

急いで個別にケースに移し替え、損傷がひどいものはリリース。
家に帰る前に気付いてよかった・・・。

ホシベニって枝だけじゃなくて葉も後食するんだな~。
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ちなみに葉を後食しているのが確認できたのはすべてメスでした。
雌雄で食う場所が違うのか?

結局損傷個体はすべてリリースするできるほどたくさん採れました。
でも家に帰って酢エチで〆たら入れてる時間が短くて今日(22日)の朝見たら生き返ってて、結局3分の1くらいはアンテナ切れたorz
なんか・・・馬鹿だよねw

そしてこのことから小型の毒ビンを多めにもつことを決めたのだった・・・。
で、今日むし社へ行って毒ビン用の小型ケースを買ってきたのである・・・。

採集結果

トガリバアカネトラカミキリ、シロトラカミキリ、カラカネハナカミキリ、サビカミキリsp、ホシベニカミキリ、エサキオサムシ
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by taiyaki-i | 2011-05-22 13:45 | 採集記