4/11 愛知県某所 材折採集   

2010年 04月 14日
今日は最初雨が降っており、写真が撮れなかったこともあり、帰宅後撮影のものしかないので、味気ないですがほぼ文章のみの採集記をお楽しみください。

今日のターゲットはタカオメダカカミキリ。この時期は秋に羽化した新成虫がブナの小枝の中に入っているので、枝を折ってそれを取り出す、という採集方法です。
とは言っても本来は冬の採集法で、今はもしかすると出てきているやつもいるかも・・・。

家を6時に出発し、現地には8時ごろ到着。
予報では1日中曇りだったのですが、めちゃくちゃ雨が降ってましたorz
早速林内へ入り、採集開始。地面に落ちている枝を折っていきます。

最初のころは枝を折っても新しかったりで食痕すら出ませんでしたがしばらくして、ある木の下の枝を折ると、食痕が現れました。
さらに折っていくと、小さな穴の中に動く脚・・・。
b0178466_0114887.jpg
タカオメダカミキリ Stenhomalus nagaoi HAYASHI,1961(帰宅後撮影)

おお、採れた・・・。さて、取り出して・・・


ぶちゅ


ん?「ぶちゅ」って何なん?
うおあっ、取り出すときに枝で腹を潰してしまった!!
けど奇跡的に生きてるし後肢が1本取れただけで表は大丈夫だ!!
画像の個体の腹部がなんだかおかしい?のはそういうことです。

よかったよかった・・・。タカオメダカ、無事?初採集。

にしてもちっちゃい・・・。5mm弱。父はこんなの見つけられんと言っていましたw

その後、同じ枝を折っていくと死骸が2体出てきました。
形のいい方をキープすることに。

また、すぐ近くにある枝を折ると、カミキリの幼虫が出てきました。
ブナケシカミキリってヤツか?

他にも腐朽した枝もあったので、崩してみるとコルリのオスが。
b0178466_013557.jpg
トウカイコルリクワガタ Platycerus takakuwai takakuwai Fujita,1987(帰宅後撮影)

愛知のコルリは以前はキンキコルリだったのですが、2008年だったか?に分類が変わったときにトウカイコルリになりました。実感湧かねーよww

また、表面が黒くなった太めの枝を真っ二つに割ると、さっきとは違うカミキリの幼虫が出てきました。脚があるのでハナカミキリかネキのようです。
何に化けるかな~( ゚ ∀ ゚ )

また歩いて今度はカエデの白枯れの材があったので脚でゲシゲシやると簡単に崩れました。
崩れた破片をかき分けると・・・。
b0178466_0144752.jpg
ルリクワガタ Platycerus delicatulus delicatulus Lewis,1883

真っ黒のルリは初めてです。シックでカッコ良いですね~。

にしても珍しい日だなー、ルリ系の成虫がこんな短時間で採れるなんて・・・。
同じ材からは幼虫も3頭出てきました。

その後、場所を変えたり他のカミキリの場所を見てみたりしましたが、成果は得られず。
最初の場所で採ったものが今回の成果となりました。
ま、タカオメダカ採れてルリも採れちゃったし、上出来かな~。

しかし、本来タカオメダカはもっと簡単に採れる種類みたいなので、入っていそうな枝を見分ける能力をつけたいです。

採集結果

タカオメダカカミキリ、トウカイコルリクワガタ、ルリクワガタ、カミキリ幼虫
[PR]

by taiyaki-i | 2010-04-14 00:23 | 採集記