7/23 長野県御岳 急遽最終日   

2009年 07月 25日
結局一睡もできず…。
まあ、目はつぶってたのでそんなに疲労感はありませんでした。

宿の人の話によるともう少し暖かくなればヒゲナガなんかが結構壁に張り付いてるらしいんですが、今回はいませんでした。

午前中はまず昨日と同じようにスキー場のショウマを見て回ることに。
駐車場のショウマでは早速クモマハナ。
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クモマハナカミキリ Evodinus borealis (Gyllenhal, 1827)

まだ露に濡れています。確か8時ごろ。よくこんな朝からいるもんだ…。それとも昨日の居残り組か?
葉の上で縮こまっているやつもいました。
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これもブービエヒメハナかな?

道を歩いているときに見つけた場所。
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ここじゃさすがに標高が高すぎるけどブナやミズナラの多い場所だったらゼフの好ポイントになるかな?
富山ではこういう感じの風が吹き上げてくるような場所でよく採れました。

スキー場の近くではオオバヤシヒメハナを採集することが出来ました。
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オオバヤシヒメハナカミキリ Pidonia (Pidonia) limbaticollis ohbayashii (Matsushita,1933)

初採集です。んー、カッコ良いねー…。

スキー場ではまたショウマの花でスミイロハナ探し。
ですが、相変わらずホンドアオバホソハナやツヤケシハナに騙され落胆するばかり…。
クモマハナは2日目で3頭だったかな?1頭斑紋のあらわれ方が乏しい?やつが採れたのが嬉しかったです。

上まで戻ると結構昆虫採集に来た人が目に付きました。
色々話を伺ったところ、サハリンは今年はまだ早いらしい。

その後湿原をグルグルグルあまりカミキリの集まらなさそうな花を見ていましたが、クロハナやカラカネハナしかおらず…。
でも前ツジウスを採りに行った時に会った人と会うことができました。

その後は午前中のバスで八海山まで降りました。
今思えばここでバスに乗らずに午後までスミイロハナ粘ってたら精神的にもう少しもったかも…。

八海山に着くと、明らかにサハリンを狙ってるっぽい人がいたので場所はすぐに分かりました。
やっぱしサハリンにはまだ早いらしく、今日は別の人が割り出した1頭だけだそうです。

早速自分もカラマツの樹皮を見ていきます。サハリン採れなくても晴れてるからミドリヒメスギなら…。
こんな感じ?
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立ち枯れには無数の羽脱孔が。サハリン?
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スキー場の方も見ました。
が、そうそう簡単にいるはずもなく、しかも暑くて半分熱中症になるかも…みたいな気分でした。

サハリンには早く、しかも採集法が精神的にきついのと、眠れなかったのもあるのか、このあたりで精神的疲労がMAXに…。
この後は駐車場でずっと座って木を見ながら泣きそうになってへばってました…。不甲斐ない…。

その後、最初は宿の人に24日の夜の宿泊をキャンセルしてもらったのですが、精神的にあと1日も持たない予感がしたので、無理を言ってその日の夜の宿泊もキャンセルさせてもらいました…。
本当に申し訳ないです…。

で、そのまま帰宅。前の泊まりの採集が約1泊2日で、いきなり3泊4日と言うのはきつすぎました…。
このままだとこれからも色々な人に迷惑を掛けてしまうので、これからは泊まりでも期間を短くしてメンタル面を鍛えようと思います。
こんなんでよく一人暮らししたいなんで言えるもんだ…。
本当に宿の人に申し訳ないです…。

採集結果(現時点で分かっているもの)

オオバヤシヒメハナカミキリ、ブービエヒメハナカミキリ、マツシタヒメハナカミキリ、チャイロヒメハナカミキリ、フタオビヒメハナカミキリ、ニセフタオビヒメハナカミキリ、クモマハナカミキリ、ホンドアオバホソハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリ、ツヤケシハナカミキリ、クロハナカミキリ、カラカネハナカミキリetc

まだピドニアは全く同定していないので、これから種類が増えるかも?
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by taiyaki-i | 2009-07-25 20:43 | 採集記